みのもんた、生放送の失敗振りかえる「番組を辞めようかと」

2020.9.20 06:05

番組MCのみのもんた (C) ytv

(写真1枚)

昭和・平成・令和の番組で司会を務めてきたみのもんたが、さまざまな質問に答える番組『朝からみのもんた』(読売テレビ)。9月20日の放送回では、お昼の生放送番組での失敗を振りかえる。

視聴者や芸能人から寄せられた質問にみのが「なんでもしゃべる」同番組。今回はタレント・徳光和夫から寄せられた質問からスタートし、今週のアシスタントである読売テレビの林マオアナウンサーと序盤から深いトークを繰り広げる。

そんななか、昼の生放送番組『午後は〇〇おもいッきりテレビ』のコーナー「きょうは何の日」で、「日本で最初にウイスキーができた日」を紹介したときのエピソードを披露。

https://www.youtube.com/watch?v=d-n32PwvudA
これまでの放送もYouTubeで視聴可能

「みのさんがウイスキーで一番好きなのは?」とアシスタントに聞かれ、みのは「う〜ん、僕はニッカの鶴かな」と回答。しかし、その番組はニッカのライバル、サントリーの協賛だったことにあとから気づいたという。

みのは、「サントリーさんがガクーッとするのが、言った瞬間にわかったね。広告代理店から日本テレビの偉い方からみんな『そこでニッカの鶴?』という反応で、もう番組を辞めようかと思った」。放送後しょんぼりしながら事務所に帰ったというが、「こっからなのよ話は!」とみの。

夕方の5時半頃、突然ニッカウヰスキーの社長がみのの事務所を訪ね、「今日のウイスキーができた日、観てました。最後にみのさんがいつも飲んでるのはニッカの鶴とおっしゃっていて、万歳を三唱しました」と伝え、それ以来、ニッカウヰスキーとみのの交流がはじまったという。

そしてイギリスのスコッチウイスキー協会の金賞を獲った際には1000本も贈られたことなどを振りかえった。この模様は9月20日・朝6時30分から放送される。番組放送終了後はTverなどでも配信される。

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