「不思議なスイーツの森」をテーマにしたキュートなブッフェが「ヒルトン大阪」（大阪市北区）で、９月１８日からスタート。人気キャラクターハローキティ、マイメロディ、自称『マイメロディのライバル』のクロミも登場している。

２０１９年の５月からハローキティとのコラボがはじまり、回を重ねるごとにキャラクターが増え、夏に続き、今回で３回目。「東京など遠方の方から、『旅行や帰省に合わせて行ってみたい』というお声をいただいておりました。コロナ禍の状況のなか、夏のブッフェにお越しいただけなかった方々も楽しんでいただければ」と広報担当者は話す。

『不思議なスイーツの森 ～ハローキティ・マイメロディ・クロミ コラボティーパーティ～』は、いたずらっ子のクロミの魔法をかけられた森がテーマ。絵本から飛び出してきたような大人かわいいスイーツが並び、注目の「森のキノコ シナモンババロア」には、華やかな香りをもつスリランカのシナモンを使用。香りが強く、今回の世界観に調和するため、わざわざ取り寄せたのだそう。

百田ペイストリーシェフは、「スイーツは、キャラクターたちのストーリーや世界観をもとに考えました。魔法の森を香りでも表現しています。味や食感とともにそのあたりも感じていただければ、うれしいですね」と語る。

会場の「Ｆｏｌｋ Ｋｉｔｃｈｅｎ（フォルク キッチン)」は、ロビー吹き抜けに面し、風通しのよい空間。席と席の間をあけ、客の入れ替え前には窓を開放して換気。ハンドジェルや消毒用のウェットティッシュを会場に数カ所配置し、ブッフェ台へ向かう場合はマスク着用をお願いするなど、新型コロナ感染症対策をおこなっている。

卵や小麦粉を使用しないヴィーガン系６種を含む、スイーツ２５種類とサンドウィッチやカレーなどの軽食５種がそろうブッフェは、９月１８日～１２月２０日開催。平日３９５０円、土日祝は４２５０円（以上税サ別）。問い合わせも多く、土日はほぼ満席に近い状態とのこと。