ルクア大阪が立ち上げた、ビックリ新・事業部とは?

2020.9.10 07:45

願望を実現する「妄想ショップ」(写真は2019年のイベント時)

(写真6枚)

オンライン化がコロナ禍で進むなか、人気商業施設「ルクア大阪」(大阪市北区)がお客の精神的な満足感を目指して新・事業部を立ち上げ。「本当か?」と疑いたくなるかもしれないが、その名は「トキメキ事業部」。この9月25日からは、かつてないイベントが予定されている。

8月に立ち上がった「トキメキ事業部」は、不満や不安などの「ため息」を集めるためのSNSがきっかけ。ここ2年間で企画された、お坊さんが悩みを聞いてくれる「お坊さん喫茶」、とにかく褒めてくれる「ほめるBar」、旅行先を選んでくれる「心が求める旅先案内所」など、ぶっ飛んだ企画はすべて寄せられたつぶやきが発端となっている。

実際に、「妄想ショップさん実現してくれへんかな」と書いていた人が、「いつぞやの呟きが現実になりそうだ」と驚くことも。「最初は、半信半疑でコメントしてくれていたようですが、『どうやら実現するみたい』と広まってきました。その結果、20〜30代のお客さまが求めていることが多岐に渡って、ダイレクトに集まりはじめました」と広報担当者の大垣さんは説明する。

ただ、前代未聞に近い企画とあってノウハウがないため、実現するためには四苦八苦。「どんな事業者が対応してくれるのか、ゼロからのスタートとあって実現には時間がかかることも。ただ、これまで、これまで出会う機会がない事業者の方々とつながりができ、『こんなことできるのに』と思っている事業者側の『ため息』を拾える可能性も。そこで、事業部を立ち上げることで『ルクア大阪』の可能性を知っていただけるのではないかと」。

お坊さんが悩みを聞いてくれる「お坊さん喫茶」(2019年11月に開催)

そのため公式サイトでは、「事業者のみなさんと一緒に、商品やサービス、新規事業、プロモーションの企画を考えます。お客さんも、クリエイターも巻き込んで新しい出会いをつくります」と間口の広さを提示。

「最初はイベント限定かもしれませんが、今後は常設ショップになる可能性も。そうなれば、そう遠くない未来に商業施設で当たり前になっている『サービス』がここから生まれるかもしれません」と、将来を見据える。

今回は、新事業部立ち上げてからの第1弾企画『妄想ショップ』として、自分のかわいいを発見してくれる「キャッチコピー相談所」(9月25日〜27日)、自身のクローゼットから1週間分の組み合わせを考えてくれる「コーディネート屋さん」(10月2日〜4日)、マニアや専門家による授業を楽しめる「大人の学校」(10月9日〜11日)を実施。

これらももちろん、すべてSNSでの呟きから実現されたそうだ。いずれも1回1000円(要・事前予約)という気軽な価格で、体験できる。

「ルクア大阪」

住所:大阪市北区梅田3-1-3
電話:06-6151-1111(大代表)

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