５８８人と対戦、坂口拓「戦えなくなることが俺の負け」

2020.8.20 20:45

「一生傾いていたい」と語ったアクション俳優・監督、ユーチューバー、忍者としての道を歩む坂口拓
出演する武士らとは、1年近くかけて本気で闘う術を特訓して映画に挑んだという。撮影協力／梅田スカイビル
間合いをはかりながら、武蔵に闘いを挑む武士たち。(C)2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners
次々と襲いかかる武士を切り捨てていく坂口拓演じる武蔵。(C)2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners
ずっと噛みしめて闘っていたため、撮影後の翌日は朝起きたら「口のなかがじゃりじゃりで。砂かと思ったら4本の奥歯が砕けていた。最近も歯が欠けたばかり」と笑って語っていた
写真撮影は大阪の梅田スカイビルの庭園にて
77分撮影した後、7年間お蔵入りとなっていた『狂武蔵』。クラウドファンディングで追加撮影が実現。冒頭と最後のシーンを追加撮影された。(C)2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners
映画『キングダム』で共演したのきっかけに、山﨑賢人が冒頭と最後のシーンに自ら出演を希望。 (C)2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners
師範の敵をとるため、忠助（山﨑賢人）を含む吉岡一門が武蔵に闘いを挑む。(C)2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners
忍者という肩書きを持つ坂口拓。77分間のシーンについては、セリフなども一切決まっていなかったため「オレのドキュメンタリーかもしれない」と語る
「闘えなくなったら引退します、それまではずっと闘い続ける」