京都の「元立誠小学校」、複合施設として再生オープン

2020.7.19 07:15

立誠小学校の趣そのままリノベーションした「立誠ガーデン ヒューリック京都」

(写真16枚)

元立誠小学校跡地に複合施設「立誠ガーデン ヒューリック京都」(京都市中京区)が、7月21日オープン。ホテルや飲食店、芝生の広場や多目的ホールなどを擁し、観光客と地元の人々が楽しめる空間づくりを目指す。

1993年に閉校した後も、地元住民らによって文化の発信地として利用されてきた同小学校。今回の複合施設は、かつての校舎を保全・改修した「校舎棟」と、8階建の「新設棟」の2棟から構成された施設に。

同小学校の卒業生で跡地の活用に長年尽力してきた立誠連合会・会長の諸井誠一さんは、「校舎、3階の畳の部屋、グラウンドの3つを残すことなど、地元の要望を叶えてもらった形でようやく実現できました。たくさんの方に来ていただき、高瀬川沿いの素晴らしい場所を楽しんでいただけたらうれしい」と、思い出の場所の再生に喜びの涙を見せた。

「校舎棟」には、クラフトショップの「cotoiro(コトイロ)」と飲食店3店がスタンバイ。京都3店舗目となるコーヒー店「BLUE BOTTLE COFFEE 木屋町店(ブルーボトルコーヒー)」では、二条の人気ベーカリー「kurs(クルス)」のパンを使ったサンドイッチが同店限定で提供される。また8月1日には、「西利」による新業態「AMACO CAFE(あまこうカフェ)」も開店予定。

「新設棟」では、宿泊施設「ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC」がオープン。また、1階部分にはブックディレクター・『BACH』幅充考氏が監修する「立誠図書館」や、文化・芸術の発展場として利用できる多目的の貸ホール「ヒューリックホール京都」が開館。また、スペシャルティコーヒーの「TRAVELING COFFEE(トラベリング コーヒー)」がリニューアルオープンする。営業時間は各店により異なる。

取材・文・写真/野村真帆

「立誠ガーデン ヒューリック京都」

2020年7月21日(火)オープン
住所:京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2

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