■ちょっと大人向け、難易度の高いカードゲーム３選

・プロポーズの言葉を君に捧ぐよ。（３４６４円）
『ゲームマーケット大賞２０１８優秀作品賞』受賞。「僕は」「ナイト」「愛してる」など単語カードを組み合わせて、センスが光るプロポーズの言葉を作るゲーム。プロポーズの瞬間を何度も味わえる。

「大喜利ゲームのような感覚。１０秒で考えないといけないので、意味不明なプロポーズになってしまうことも」（担当者）
【プレイ人数】３～６名　【プレイ時間】約１５～３０分　【対象年齢】１３歳～

・水平思考クイズゲーム　ウミガメのスープ（１７６０円）
「はい」と「いいえ」だけで答えられる質問で真実に迫る推理ゲーム。有名な「ウミガメのスープ」（レストランでウミガメのスープを飲んだ男が自殺した。一体なぜ？」）など、不可解な物語の真相を解き明かす。５段階の難易度別問題が８４題収録。

「謎解きなので、難易度は高いです。でも、鋭い質問をして解けたときの快感はやみつきになりますよ」（担当者）
【プレイ人数】２名～　【プレイ時間】１問１０分　【対象年齢】１０歳～

・ナンバーワンダフル（２７５０円）
「今みんなが食べたい料理を言った人が勝ち対決」「財布に入ってる小銭の金額対決」など、ゆるすぎるお題が５５個も入っており、何回連続で勝てるかを競う。『ＭＯＴＨＥＲ２』のアートディレクター・大山功一さんのイラストでさらにゆるい雰囲気に。

「ゆるゲーというジャンルで、ただひたすらゆる～いです。でも意外と盛り上がるんですよね」（担当者）
【プレイ人数】３名～　【プレイ時間】自由　【対象年齢】１６歳～

■ひとりで黙々と！ ブロック＆クラフト工作
・ナノブロック（５５０円～）
縦×横×高さがわずか４×４×５ｍｍの、日本生まれの超ミニサイズブロック。作って楽しい、飾って楽しい、集めて楽しい･･･大人が時間を忘れて没頭できる。

「１２０ピースくらいの小さいものでも結構時間がかかります。楽しんだあと、飾れるのがうれしいですよね。達成感がすごいです」（担当者）

・ハコモプスプス（１３２０円～）
精密にレーザーカットされた小さなダンボールパーツを「プスプス」と差し込んでいくだけで立体的な建物や情景が誕生。自由に組み合わせて自分だけの世界を作ることができる。

「金閣寺や稲荷神社、五重塔など世界遺産系のほかに、くまモンやミニオンも人気です。ノリやハサミなど道具は一切必要ないのが楽ですよね」（担当者）

・脳ブロック「永久に遊べるパズル」シリーズ（８８０円～）
ピースを取り出してケースに戻す、というたったそれだけが難しい！ 解答は数百〜数万通りもあるにも関わらず、１つのパターンになかなかたどり着けない。現在５種類がラインアップ。

「脳トレ系はルービックキューブが売れ続けていますが、この脳ブロックも時間を忘れて没頭してしまいます」（担当者）

■番外編
・純白地獄（１９８０円）

仕上がりが真っ白な１０００ピースのジグソーパズル。「初心者の挑戦は危険です。絶対に手を出さないでください」と書かれており、休みの間に完成する保証もなく、ストレスが溜まる可能性も大いにあるが、時間を潰すという点では一番効果的かもしれない。