西日本最大クラスの仮オフィス、大阪に

2019.10.15 17:00

「ONthe UMEDA」地上階のイメージ。天井高4mの広々とした空間になる予定

(写真3枚)

「ホワイティうめだ」や「なんばウォーク」などを運営する「大阪地下街」(本社:大阪市北区)が、西日本最大級のコワーキングスペースを12月9日に開業予定。「ホワイティうめだ」隣接のビルにオープンするという。

複数の利用者が契約し、ひとつのオフィス環境を共有する「コワーキングスペース」。新たにオープンする「ONthe UMEDA」(大阪市北区)は、2フロア・合計970平米の空間に257席が設置された西日本最大級のスペースとなる。仕切られたブース席をはじめ、WEBミーティングに最適なTELBOX、仮眠室、会議室などが備えられている。

従来のコワーキングオフィスと異なるのは、10分から利用できる「従量課金」の料金システム。同社の新規事業開発担当・大東さんによると、「終日利用される方はもちろん、ちょっとした勉強時間や作業のために、気軽に立ち寄っていただけたら。『大阪富国生命ビル』をはじめ、近隣のビルに訪問されるビジネスマンの方の時間調整などでのご利用も想定しています」とのこと。価格は会員10分100円(別途会員月額3000円が必要)、非会員10分160円(予定価格)。

また、オフィスではビジネスマンに向けたイベントやセミナーの開催も予定。運営側により、会員同士のマッチングを図るサービスなど、会員間での情報交換を促す取り組みも計画されているという。そのほかのプランは後日公開される。また、支援者を募るクラウドファンディングを10月16日からスタートする予定だ。

「ONthe UMEDA」

2019年12月9日(月)オープン予定
住所:大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル

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