祝・世界文化遺産、近鉄がこふん列車運行

2019.7.14 06:00

7月28日から運行する「こふん列車」

(写真1枚)

大阪の堺市・藤井寺市・羽曳野市にまたがる「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産に登録を記念し、「こふん列車」が登場。7月28日から近鉄沿線で運行される。

登録決定後、関連イベントや商品が続々と発表されるなか、近鉄が企画したこのラッピング列車。上空から見た古墳の形をテキスタイル風にデザインし、車内には「はにわ」モチーフのつり革が登場するなど、至るところに古墳への愛が滲み出ている。同列車は、古墳の密集する「藤井寺駅」(大阪・藤井寺市)を経由する近鉄・南大阪線のほか、吉野線、長野線、御所線で運行する。

また、運行初日(7月28日)には近鉄「大阪阿倍野橋駅」ホームで、出発式を開催。羽曳野市のご当地キャラクター「つぶたん」や、藤井寺市の「まなりくん」ら古墳のある街のキャラクターが集まるほか、今回の世界文化遺産登録を盛り上げた応援キャラクター「ハニワ課長」などが登場し、ラッピング電車の運行を祝う。

「こふん列車」

2019年7月28日(日)から運行

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