「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（大阪市此花区）の夏を代表するイベント『ワンピース・プレミア・サマー』が、６月２６日から開催。さまざまなコンテンツで漫画『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』（原作：尾田栄一郎）の世界観を体感できる。

２００７年に初開催、２０１０年以降は毎年おこなわれている人気のライブ・エンタテインメント『ワンピース・プレミアショー ２０１９』。今回は３年ぶりとなる新作映画『劇場版 ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ ＳＴＡＭＰＥＤＥ（ワンピース スタンピード）』と連動し、ルフィ率いる「麦わらの一味」と人気キャラクター「ボン・クレー」が再会し共闘するオリジナルストーリーで展開される。

特殊効果やスタント、プロジェクションマッピングなどを駆使した迫力満点の演出はもちろん、再現度の高いキャスト陣のビジュアルと激しいアクションシーンに、原作ファンはもちろん、ワンピース初心者でも楽しめると年々ファンが増加。また、海軍による前説では観客をイジり倒したりと、吉本新喜劇さながらのしゃべくりレベルの高さも人気なのが、大阪らしい。

また、水かけバトル『ワンピース・ウォーターバトル』は、２０１８年よりもパワーアップした水量で驚くほどびしょ濡れとなるため防水対策必須。麦わらの一味のコック・サンジがおもてなしするレストラン『サンジの海賊レストラン』も映画と連動しており、毎年完売が予想されるので予約は早めに。ウォーターバトル以外は有料（別途入場料要）。ショーは大人１９８０円〜、レストランは大人４９８０円〜（要予約）。