江戸時代の船旅を感じる、淀川クルーズ

2019.4.3 09:00

『淀川浪漫紀行』で淀川をクルーズする観光船「ひまわり」

(写真4枚)

江戸時代、大阪と京都を結ぶ交通手段として重宝された大阪の河川「淀川」の船運。その船旅が疑似体験できるクルーズ『淀川浪漫紀行』が4月から1年間開催される。

琵琶湖を水源に持ち、京都を通って大阪湾に流れ込む「淀川」の水系では、江戸時代に「三十石船」と呼ばれる旅客船が運行していた。大阪から京都・伏見までの区間を行き来し、旅人や積み荷を運んだ「三十石船」は現代でいう新幹線のようなもので、船着き場のあった大阪・枚方の町はその中継港としてにぎわった。

4月28日からスタートする『淀川浪漫紀行』では観光船「ひまわり」に乗り、「三十石船」のルートだった「八軒家浜船着場」(大阪市中央区)から、「枚方船着場」(枚方市)を約3時間かけてクルーズ。船上では淀川の流域案内や、当時歌われたという三十石船唄が披露される。また、当時の日本酒を復刻した「枚方くらわんか酒」(1杯400円)が販売されるなど、江戸時代に重宝された淀川舟運の文化を体感できる。

「山野酒造」(本社:大阪府交野市)の協力の元、地元・枚方市の米を使用して復刻された日本酒「枚方くらわんか酒」(1杯400円)

同クルーズは、2019年4月から2020年3月まで、合計28回の日程で運行。料金は4950円(弁当とお茶付き、2019年10月運行便より5000円)。料金には大阪・枚方市にある「市立枚方宿鍵屋資料館」、「淀川資料館」など淀川沿岸の文化を知る資料館の入場券がセットに。申し込みは電話(06−6942−6699)で。

『淀川浪漫紀行』

期間:2019年4月28日(日)〜2020年3月8日(日) 
※運行時間など、詳細は公式サイトにて
料金:4950円(弁当・お茶付き)※2019年10月運行便から5000円
電話:06-6942-6699(ひまわり予約センター)

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