出来たてどらやき専門店、京都に登場

2018.10.21 12:00

「つぶあん」に、ラム酒がしっかり効いた「ラムレーズン」

(写真6枚)

オーダーすると目の前で餡を挟んでくれる、どらやき専門店「どらやき 亥ノメ(いのめ)」が京都・北野白梅町にオープン。生地が選べるミニサイズのどらやきや、バターなどのトッピングを追加できるカウンター席も登場する。

店主の大塚英晃さんは、京都・桂にある名店「中村軒」をはじめとした和菓子専門店で修業し、自分が理想とする餡の炊き方に出合ったのが同店をオープンするきっかけに。店内で餡を炊き上げ、大原野で仕入れた卵の風味を活かし、朝に焼き上げたきめ細かい生地で、どらやきを作る。

「小豆の濃厚な旨みや食感を活かすため、砂糖はやや控えめに。僕が一番おいしいと思う餡を楽しんでもらえたら」と、基本は小豆あんのみ。例えば、ミニサイズの「くるみどらやき」(190円)であれば、クルミをなかに加え、生地もくるみ風味を活かしたものに。ほかに、「あずき」(170円)「抹茶」「黒糖」(各190円)、そして季節限定商品(秋はサツマイモなど)が並ぶ(賞味期限は2日間)。

店主の大塚英晃さんが、1人で餡から生地までを作る。店名は自身の干支が「亥」、奥様の干支が「羊」(鳴き声にちなんで、メ)ということから名付けたそう
店主の大塚英晃さんが、1人で餡から生地までを作る。店名は自身の干支が「亥」、奥様の干支が「羊」(鳴き声にちなんで、メ)ということから名付けたそう

また、通常サイズのものは「あずき」(260円)のみ。ドリンク(450円)とともにイートインすれば、サービスで「バター」「生クリーム」「ラムレーズン」「チーズ」から1種添えてくれる。秋冬は温かい餡を生地にのせてくれ、バターなどはスルスル溶けていくので、好みで少しずつ付けて食べるのがおすすめ。

商品との相性を考え、すべてのドリンクは畑や工場を訪れて、その製法に納得したものだけを提供。紅茶は奈良の自然・有機栽培の「月ヶ瀬健康茶園」の和紅茶を、おうすは1861年に創業した宇治の老舗「山政小山園」の抹茶を使用する。ちなみに「抹茶」味のどらやき生地にはこちらのおうす用の抹茶とともに、製菓用のものをブレンドして使用しているとのこと。

小さなサイズの「亥のどら」4種。右から抹茶、あずき、黒糖、くるみ
小さなサイズの「亥のどら」4種。右から抹茶、あずき、黒糖、くるみ

「良い食材がはいったら、パッと限定商品を作ってみたり、小さなお店だからこそ出来ることをいろいろ提案していきたい」と大塚さん。9月のオープンから約1カ月で、すでに周辺の人々に愛されるお店となっており、場所は「北野天満宮」や「平野神社」の近くなので、観光とともに巡りたい。営業は午前9時から午後5時(イートインは午前11時から午後4時)。水曜・26日と第2・4木曜は休み(25日の場合は営業)。

「亥ノメ」

2018年9月19日(水)オープン
住所:京都市上京区紙屋川町1038-22
営業:9:00〜17:00(喫茶は11:00〜16:00)・水曜・26日&第2・4木曜休み(25日の場合は営業)
電話:なし

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