夙川と神戸元町の人気カフェ「ヨーキーズ ブランチ」によるテイクアウトのクレープ専門店「ヨーキーズ クレープリー」が、大阪・梅田にオープン。３月２８日、商業施設「阪急三番街」北館地下２階の「ＵＭＥＤＡ ＦＯＯＤ ＨＡＬＬ」（大阪市北区）内に登場する。

ふわふわのパンケーキやエッグベネディクトを目当てに、平日も行列ができている同カフェ。「パンケーキをお持ち帰りしたい」という多くの要望に応えるため、パンケーキをアレンジしたオリジナルのクレープ生地を新店舗のために開発したという。「クレープは、実はパンケーキの一種なんです。パンケーキのふわふわ感を薄いクレープ生地にするのは難しかったんですが、改良を重ねて、モチふわっな食感の生地ができました」と、代表取締役の板倉洋輔さん。

クレープは６種。あまおうと生クリームがたっぷりの「あまおうクレープ」（８８０円）や「ティラミスクレープ」（８８０円）、「キャラメルナッツクレープ」（７８０円）など「ヨーキーズ ブランチ」で提供されているパンケーキをイメージしたものが揃う。

また、同カフェによる焼き菓子専門店「シュクレフ」も併設してオープン。以前から試作でパティシエが作っていたバターサンドが大変好評だったため、満を持して商品化。手みやげとして重宝しそうだ。営業時間は朝１０時から夜２３時まで。