店内のチーズ工房で作られた自家製チーズを、できたてすぐに味わえるレストラン「グッドスプーン」が、９月13日に大阪・難波の商業施設「なんばCITY 南館」にオープンする。

熟成工程を経ないフレッシュチーズのなかで、「王様」と称される「ブラータチーズ」は、鮮度が命で輸入が難しいため、イタリア以外では希少とされるが、こちらでは店内に設けられたチーズ工房で、搾りたてに近い低温殺菌牛乳から手作り。袋状のモッツァレラの中から、生クリームとやわらかいモッツァレラがとろ〜りと溢れ出てくる濃厚なチーズは、できたてでより新鮮、ミルクの甘みが楽しめる。さらにこの「生ブラータ」は、パスタやデザートなどさまざまな料理で味わうことができるので、チーズ好きにはたまらない。

ほかにも、リコッタチーズやストラッチャテッラチーズなど、シェフが店内で手作りしたできたてのフレッシュチーズが多数登場。チーズに合うワインやサングリア、モヒートの種類も豊富なので、チーズプラッター（盛り合わせ）をシェアしながらの女子会が盛り上がりそうだ。営業時間は11時〜23時（９月中のみ、15時〜17時は一時閉店）。できたてモッツァレラチーズの実演は１日２回（日によって異なる）おこなわれ、１個 500円（税抜）で販売されるとのこと。