エアアジアで行く「タイ」女子力UPツアー[PR]

2017.8.16 12:00
(写真19枚)

関西国際空港からタイのドンムアン空港まで、約6時間のフライト。23時55分発のエアアジア611便なら、仕事が終わってからでも、余裕で飛び立てるうえ、寝ている間にバンコクへ。到着は朝4時11分とかなり早いけれど、貴重な旅の時間をムダなく使えるのもうれしいポイントです。

今回「女子力アップ」をテーマに、感性に磨きをかけるアート&カルチャーを体験。ラグジュアリーなビーチリゾートでリラックスし、最新スパで美しく! バンコクを拠点に、まずは北部のチェンライ&チェンマイへひとっ飛び!

国内線乗り継ぎで約4時間と、ちょっぴり長いバンコクからチェンライへのトランジットも、空港内に新しくできたラウンジ「コーラル」で早めの朝食を楽しんだり、カフェやコンビニをチェックしながらウォーミングアップ。フライトスルーで荷物を受け取る手間もなく、身軽に空港内のパトロールが楽しめるんです。

アート&カルチャー
タイのサグラダ・ファミリア!? チェンライでアートな寺院を巡る

スコータイ王朝の繁栄と同じ13世紀頃、ライ王朝が栄えていた都市・チェンライ。タイで有名なアーティストや建築家を多く輩出していて、現在も多くのアーティストが住む、アートな街として知られている。

「ホワイト・テンプル」の別名で知られる「Wat Rong Khun(ワット ロンクン)」
「ホワイト・テンプル」の別名で知られる「Wat Rong Khun(ワット ロンクン)」

この街で一番の観光スポットと言えば、「ホワイト・テンプル」の別名で知られる「Wat Rong Khun(ワット ロンクン)」。天国と地獄を表す無数の彫刻で覆われた、真っ白な寺院を手がけたのは、チャイ先生の名前で親しまれる画家のチャルムチャイ・コーシピパット氏。この地にあった古い寺院を1997年から、私財を投じて改築。以来約30年、まだまだ建設の途中で、将来的には塔など、9つの建造物が作られる予定だとか。ちなみに、いつ完成するかは未定。

広大な敷地の中には、豪華すぎる金色のトイレ(便器ではなく建物)、仮面ライダーやスパイダーマンなど、現代のヒーローの首だけが吊るされた不思議な木、ミュージアムやスーベニールショップなどもあり、神聖な寺院であるにもかかわらず、さながらアミューズメントパークのような楽しさも。

こちらは「青い寺」と呼ばれる「Wat Rong Suea(ワット ロンスー)」
こちらは「青い寺」と呼ばれる「Wat Rong Suea(ワット ロンスー)」

同時に訪れたいのが、純白の寺院を作り続けるチャイ先生の直弟子、サラロン氏が手がけた「青い寺」と呼ばれる「Wat Rong Suea(ワット ロンスー)」。壁画をよく見ると、伝統的な仏画に混じって、人気アニメや映画のキャラクターも登場。「将来、この寺を訪れる人が、今のカルチャーを知ることができるように」という考えから描き込んでいるのだそう。信仰心の厚いタイでは、本殿内で写真を撮ることを禁じている寺院もあるなか、ここは撮影OK。インスタ映え狙いの記念撮影もできちゃいます。

先生の解説が楽しみ! バッグペインティングに挑戦

チェンライ在住の芸術家のアート活動支援はもちろん、タイに移住するアーティストのサポートをすべく設立された「Gallery & Artbrige shop(ギャラリー&アートブリッジショップ)」は、吹き抜けの1階と2階にギャラリースペースがあり、絵画や彫刻作品を月ごとに展示。

観光客でも要予約で参加できるワークショップがあり、白いトートバッグに絵を描く「バッグペインティング」(300BHT〜)に参加してみました。用意されたアクリル絵の具のほか、植物をスタンプ代わりに使う方法など、簡単なレクチャーを受けたら、後は心のおもむくままに描くだけ。戸惑いながら、とりあえず描き始めると、コレが意外に集中できて面白いんです!

完成したバッグが壁に張られ、先生の解説がスタート
完成したバッグが壁に張られ、先生の解説がスタート

数分後、完成したバッグが壁に張り出され、講師のネン先生とチェンライ出身の有名画家、サイヤム・ヤランシー氏による解説がスタート。「この人はせっかちね」、「見たままを正確に伝える技術がある」などと評され、心理分析や占いを受けた気分に。

チェンマイでは、タイ伝統の絵付け&舞踊レッスンも!

さらにカルチャーを実感すべく、チェンライから車で約3時間。タイ第2の都市・チェンマイにある「Lanna Wisdom School(ラーンナー ウィズダム スクール)」へ。こちらは文化を大切にする人々が伝統美術を後世に残すべくを設立した学校。「ラーンナー」とは、チェンマイを中心に13〜20世紀初頭まで栄えた王朝のこと。ここでは当時の建築様式を再現した空間のなか、観光客も舞踊や絵画、音楽、工芸などのレッスンに参加できます。

伝統舞踊のレッスンで、民族衣装を着付けてもらう
伝統舞踊のレッスンで、民族衣装を着付けてもらう

和紙の小さな傘に絵を描くワークショップでは、色彩感覚やバランスなど、デザイン感覚が試されるようでドキドキ。伝統舞踊のレッスンでは、美しい姿勢、なめらかな動作はもちろん、「指先の芸術」とも言われる、ピンと指先を反らせた所作をキレイに魅せる技も習得!

『エアアジア』

関西国際空港から、バンコク、チェンライ、チェンマイ、クラビへは、エアアジアのフライトがお得です

『エアアジア』

『タイ国政府観光庁』
訪れる前に知っておきたいこと、とっておきの現地情報など、タイについて詳しくはこちらから

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本