エアアジアで行く「タイ」グルメツアー

2017.6.26 07:00
(写真9枚)

[PR]

バンコクでは、おしゃれなレストランへ

旅の最後はタイの首都、バンコク。
まずは、都会らしいスノッブなタイ料理店「Nopparat cuisine and gallery」へ。

右から、唐辛子がしっかり効いた四角豆の炒め物、揚げた魚に甘酸っぱいソースをかけた料理。ハーブやナッツもたっぷりかかっていて、葉野菜に包んでいただく
右から、唐辛子がしっかり効いた四角豆の炒め物、揚げた魚に甘酸っぱいソースをかけた料理。ハーブやナッツもたっぷりかかっていて、葉野菜に包んでいただく

店内はプミポン前国王が描かれた、タイ人アーティストによる壁画が目をひくモダンな雰囲気で、料理も食堂とは違い、洗練されたおいしさ。
地元の若者や欧米からのツーリストに人気が高いんだって。

初体験! タイ料理の料理教室

ここでは、食べるだけでは飽きたらず、タイ料理に初挑戦。
「Bangkok Bold Kitchen」は、英語で作り方を教えてもらえるツーリスト向きのタイ料理教室。
今回は、グリーンカレーとトムヤムクンの作り方を教えてもらった。

グリーンカレーは、ハーブや香辛料を石臼でたたき、まずペーストから作る。材料はあらかじめカットしてあるので、炒めたり、混ぜたりするだけ
グリーンカレーは、ハーブや香辛料を石臼でたたき、まずペーストから作る。材料はあらかじめカットしてあるので、炒めたり、混ぜたりするだけ

英語が話せなくても、ノープロブレム。
料理に使う英語は、「mix」や「boil」など、簡単なワードが多く、それでもわからない場合はジェスチャーで乗り切れる(笑)。
料理後は、試食タイム。石臼を使って、自分でペーストから作ったグリーンカレーは味も香りも格別〜。

旅の最終日にまさかの朝食はしご

旅の最終日の朝は名残り惜しくて、まさかの朝食をはしご。
まずは五つ星ホテル「Pullman Bangkok Grande Sukhumvit」のブッフェへ。
洋食、中華、タイ料理、と種類がとにかく豊富。
ソムタム(青いパパイヤのサラダ)は、ドラゴンフルーツやマンゴーを加えたり、調味料を調合したり、自分でカスタマイズするのが楽しい。

「プルマン バンコク グランデ スクンビット ホテル」のブッフェでソムタム作りに挑戦。ガレージ食堂は、なんだか地元の「地蔵盆」を思い出すたたずまい(笑)
「プルマン バンコク グランデ スクンビット ホテル」のブッフェでソムタム作りに挑戦。ガレージ食堂は、なんだか地元の「地蔵盆」を思い出すたたずまい(笑)

2軒目は、アソーク駅6番出口付近で偶然見つけた食堂。
食堂といっても、ガレージにゴザを敷き、ちゃぶ台を並べただけの名もなき店。
おかず3品にごはんがついて150円ほど! で、たまらんおいしさ。
駐車場には車が停まっていたり、神棚のようなものが祀られていたり、犬がつながれていたり・・・と、カオスな感じがウケる。
日本には絶対ないよな、こんな店。
食いしん坊旅の最後を楽しくおいしく締めくくってくれた。本当に6日間、ごちそうさま!

取材・文・写真/天野準子

『エアアジア』

関西国際空港から、バンコク、プーケット、チェンマイへは、エアアジアのフライトがお得です

『エアアジア』

『タイ国政府観光庁』
訪れる前に知っておきたいこと、とっておきの現地情報など、タイについて詳しくはこちらから

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本