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プーケットからチェンマイへのフライトで機内食

プーケットからチェンマイへは飛行機で約２時間。フライト中に、事前予約しておいた機内食をいただきます。

パッタイ（焼きそば）やガパオライス（ひき肉とバジル炒めごはん）など、ここでもタイ料理を大満喫。デザートにはカオニャオ・マムアンが！　これは以前、エアアジアの機内食で初めて食べて以来、ハマったタイの定番デザート。
ココナッツミルク味のごはんは、我々日本人は敬遠しがちだけど、もち米のもちもち感とココナッツミルクの甘さがたまらない！

なつかしい田舎の風景が広がる農園レストランへ

チェンマイを含む北タイ料理は、もち米が主食で、野菜やハーブをたくさん使う料理が多い。
現地で食べてみると、野菜のおいしさにびっくり。
生の野菜そのものも、茎がしっかりと太かったり、葉脈がくっきり浮き出ていたり、元気いっぱいなのがわかる。
心地よい苦みやえぐみもあり、日本でも昔、野菜はこんな味していたな･･･と思わずにはいられない。

タイの北部は、かつては貧しく、タイ王室が農民の自立を支援する「ロイヤルプロジェクト」を推進。
そのおかげもあり、チェンマイでは現在、有機栽培野菜の生産もさかん。
今回訪れた「oh ka jhu（オー カ ジュ）」も、畑で育てた有機野菜を料理に使うオーガニックレストラン。スペアリブやサーモンステーキなど、どの料理もボリューム満点で、しかもメインに野菜がたっぷりと付く。レストランの裏には農園が広がっていて、自由に見て回ることもできる。

チェンマイの朝食、ガイヤーン

チェンマイの朝食の定番は、鶏の炭火焼き、ガイヤーン。
ソイ11通りにある「ガイヤーン ウィチェンブリー」は「チェンマイで一番おいしいガイヤーンの店」として名前が挙がる人気店。

「え、本当にここ？」と思う簡素すぎる外観だが、一口食べたら、納得。外はパリッ、中はジューシーな絶妙の火入れで、ナムチムという甘辛いタレによく合う。
青いパパイヤのサラダ、ソムタムもおいしく、腹パンになるまで食べて１人300円もしなかった！