連日満席、期間を延長するホテルが続出するほど盛り上がった、2016年新春に行われた関西いちごブッフェ。現在、各ホテルが企画を前倒しして、2017年に向けて次々と企画を発表している。ほかのホテルと差別化するために趣向を凝らし、いちごのメニューをさまざまなスタイルで楽しめるように提案。今年はいっぱい食べたいけれど、カロリーが気になるという人に向けた企画も！　どこのいちごブッフェも予約がどんどん埋まっていくので、特に週末はお早めに。

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【京都】チョコレートと組み合わせて、冬らしく
「京都タワーホテル」（京都市下京区）が企画するのはチョコと楽しむ『Chocolate×Berry Special Buffet』。いちごとチョコレートのシュークリーム、いちごの生チョコトリュフなどに加え、ラズベリーを使ったメニューも含む約25種。自分で作るパフェコーナーでは、いちご、ブルーベリー、カスタードクリーム、チョコレートソースなどを自由に組み合わせられるのも楽しみの一つ。食事系ではベリーを使ったピッツァやパスタも。１月13日〜２月12日の金土日限定、料金3300円、小学生1900円、3歳以上1200円。

【大阪】お好みのサイズに、自分でカットを
「ハイアット リージェンシー 大阪」（大阪市住之江区）の『ストロベリー マニア』は小さなスイーツをちょこちょこ取るのではなく、思う存分に楽しめるようにビッグサイズのスイーツを、自分で取り分けるスタイルに。長さ50cmもの大きないちごエクレアや、ぐるぐる巻きのいちご味マシュマロをカットしてチョコレートファウンテンにディップできるなど、ちょっとした遊び心をプラス。また、各テーブルにはティータワーがサーブされ、ラップロールやサラダのほか、いちごのスコーンも楽しめる。また月毎に割引キャンペーンなども開催。１月7日〜３月26日の土日祝限定。料金4500円（税・サ別）。

【大阪】ファンタジー気分で、世界のスイーツを
かわいらしい遊び心あふれるスイーツを得意とする「ヒルトン大阪」のアリスター・カーター料理長。『ストロベリーデザートブッフェ～イッツ ア ストロベリーワールド～』ではフランス、オランダ、イタリアなどの名所をブッフェ台で再現しつつ、各国のスイーツを提案。イギリス出身とあって得意なスコーンはもちろん、アメリカのBBQではおなじみの焼きマシュマロ「スモア」、フランス式のタルトやマカロンなどのいちごスイーツを提案予定。また軽食には、いちごのリゾットも。料金は、月〜金＝3500円、６～12歳2,200円、土日祝＝3700円、4〜12歳2400円（税サ別）。

【神戸】低糖質のメニューで、気兼ねなく!?
「神戸北野ホテル」（神戸市中央区）で開催される『ナイト デザートブッフェ～Loca-Berry～』。神戸市後援で広がりつつある『ロカボ神戸プロジェクト』に賛同し、ロカボ（＝低糖質）メニューを８品提案。いちごとピスタチオの赤ワインゼリー、いちごとアボカドのプリンなど、おいしくて低糖質を目指す。スイーツは全20種類あり、ほかにも季節の肉料理、サラダ、カレーなど食事系も豊富。１月10日〜２月28日の平日限定。料金は中学生以上3980円ほか（未就学児は利用不可）。