京野菜はじめ京都の名産品の魅力を発信する『京野菜フェスティバル』が、12月23日からの３日間にわたって、「岡崎公園」（京都市左京区）で開催。『京野菜たっぷり九条ねぎラーメンバトル』をはじめ、 『京都ご当地グルメフェスティバル』など様々な催しがおこなわれる。

毎年秋に開催していたが、今年は冬となった同イベント。府の担当者は、「寒い時期ではありますが、京野菜を使ったラーメンや当日のお楽しみのお鍋、利き酒など冬の京都を楽しんでいただける新たな催しとなっております」と、『九条ねぎラーメンバトル』では、「餃子の王将」、「祇園らぁ～めん京」「麺匠 たか松」と京都の店舗のほか、福島県の「まぜそば 鶴也」、宮崎県の「風来軒」など、全国から集まった10軒のラーメン店がバトルを繰り広げる。そのほか京野菜などのマルシェも毎日開催、23日には京都の８つの蔵元による京都産酒米を原料とした日本酒の利き酒、24日は料亭のおせち料理販売など、日替わりのイベントもおこなわれる。