人形供養の神社から800体、USJの祟り

『祟 TATARI ~生き人形の呪い~』に飾られるのは、どれも供養のために神社に納められた人形たち
いよいよ9月9日から『ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン』がはじまり、10日からはやり過ぎとも言える10個のホラーコンテンツ『ハロウィーン・ホラー・ナイト』がはじまる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)。今回の見どころは、日本が誇る和製ホラーだという。
昼のファミリー仕様から、夜は絶叫ホラーへと昼夜でパーク内の雰囲気が一転するハロウィーンイベント。ホラーコンテンツ総合プロデューサーの津野庄一郎さんは、「パーク史上初めて、純国産のコンテンツを持ってきました。ジャパニーズホラーは我々日本人が世界に誇れるもの。アメリカンホラーのように騒がしいなかでチェーンソーを持って追いかけられるような恐怖と違い、和製ホラー特有のじわじわっと(恐怖が)わき上がってくる体験をしてもらいたい」と話す。

『Jホラー・エリア』は、無数に立ち並ぶ赤い鳥居を入り口に、寂れた村へと続くルートを歩く恐怖体験ゾーン。そしてこのエリアの先には、小学生以下立ち入り禁止の『祟 TATARI ~生き人形の呪い~』が待ち構えている。ここは、人形供養で有名な和歌山の「淡島神社」の協力で、供養された約600~800体の人形に囲まれるアトラクション。同神社の前田光穂宮司は、「人形は人に見てもらい、遊んでもらうために生まれてきており、多くの方々に遊んでもらうことは、人形たちにとっても良い供養になる」とコメントしているが、一歩足を踏み入れると自分が呪われるんじゃないかという恐怖に襲われる。

「体験後には、エンタテインメントとして笑ってもらえれば」と津野さんは話すが、このエリアの設営時には、「(人形の)向きが変わっていたり、脚を触られたりしました」という経験もしたとか・・・。このほか、『学校の怪談 ~シネマ4-Dシアター~』や『貞子 ~ターミネーター2:3-D~』など、ホラーナイトの期間は11月6日まで。
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