堺市でBMX選手権、地元吉村が初制覇

2016.7.4 15:00

「大泉緑地」内のサイクル泥んこ広場で開催された『第33回全日本BMX選手権大会』(7月2日・3日)

(写真4枚)

BMXの日本一を決める『第33回全日本BMX選手権大会』が7月2日・3日、堺市にある「大泉緑地」内のサイクル泥んこ広場で開催された。

30度を超える真夏日となったこの日、「大泉緑地」には6歳のキッズから56歳の大人まで、全国から約300人近いライダーが集結。ロックやトランスが流れる音楽フェスのような会場には、色鮮やかな自転車とウェアに身を包んだライダーがズラリ。迫力のレースは起伏のあるBMXコースをまるでエンジンが付いているかのような猛スピードで走り、大きなジャンプや選手同士の競り合いも見られる。

地元の声援を受け疾走する吉村樹希敢選手
地元の声援を受け疾走する吉村樹希敢選手

今回もっとも注目が集まったのは、リオ五輪代表の長迫吉拓選手(MXインターナショナル)。タイムトライアルとレースでは連覇がかかっていたが、地元・大阪を拠点に活躍する吉村樹希敢(じゅきあ)選手(クレジットレーシング)が初優勝を飾った。惜しくも5連覇を逃した長迫選手は、「2位という結果は悔しいの一言です。吉村くん、強かったです。今大会はプレッシャーや緊迫感を感じ、良い実戦と経験になった。この結果をうまく消化してリオの金メダルにつなげていきたい」と五輪への思いを語った。

「男子エリート」優勝の吉村樹希敢選手(中央)、2位の長迫吉拓選手(左)、3位の阪本章史選手(アスリートジャポン/右)画像提供=JCF BMX小委員会
「男子エリート」優勝の吉村樹希敢選手(中央)、2位の長迫吉拓選手(左)、3位の阪本章史選手(アスリートジャポン/右)画像提供=JCF BMX小委員会

ジュニアと混合で行われた女子カテゴリーではジュニアの畠山紗英選手(MXインターナショナル)がすべて首位通過。カテゴリーが異なるため女子エリート優勝は瀬古遥加選手(IRCタイヤ)だったものの、その存在感を放っていた。

取材・文・写真/岡田由佳子

『第33回全日本BMX選手権大会』

日時:2016年7月2日(土)・3日(日)
会場:大泉緑地・サイクル泥んこ広場

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