映画「64」 豪華俳優陣のライバル意識
2016.5.11 12:00

横山秀夫の傑作長編『64(ロクヨン)』が、ついに映画化された(前編:5月7日公開)。警察小説の金字塔と呼ばれる作品にふさわしい、現在の日本映画界で最高と言っていいキャストが集められ、前後編で重厚かつ情熱的に、目の離せないミステリーであり、そして実に人間くさいドラマが展開されていく。監督は『ヘヴンズ ストーリー』(2010年)、『アントキノイノチ』(2011年)などの名匠・瀬々敬久。来阪した監督に話を訊いた。

取材・文/春岡勇二

「いい俳優のぶつかり合いは映画の醍醐味」(瀬々監督)