SEALDsの活動を映画化、全国公開に

2016.5.8 07:00

国会前で声を上げる学生団体「SEALDs」©2016 sky-key factory, Takashi NISHIHARA

(写真2枚)

2015年、国会前を群衆で埋め尽くした学生団体「SEALDs」。彼らの激動の夏を映したドキュメンタリー映画『わたしの自由について~SEALDs 2015~』が5月14日より全国公開される。

SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy – s)とは、2015年5月3日に発足した、現政権が進める政治に対して危機感を覚えた大学生を中心とした学生団体。自民党が、集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案を国会に提出したことを機に、声を上げはじめていく。同年6月より毎週金曜に国会議事堂前で安保関連法案に対する抗議活動を開始。その活動はメディアやSNSを通して日本全土へと広がりを見せ、全国で多くの学生団体が発足、大阪や京都でも「SEALDs KANSAI」を中心とした大きなデモが行われた。

2015年夏、国会前で音楽家・坂本龍一らも駆けつけたデモの光景は記憶に新しい
2015年夏、国会前で音楽家・坂本龍一らも駆けつけたデモの光景は記憶に新しい

本作の西原孝至監督は、プレスリリースで「SELADsは確かに、日本の路上を変えたように、思う。『終わったなら、はじめるぞ』『社会など変わらない。けれど、私はここで生きている』諦めから出発した、数名の若者たちがはじめた社会運動は、21世紀の日本でどのような意味を持つのだろうか」と語っている。大阪は「第七藝術劇場」、京都「立誠シネマプロジェクト」、兵庫「神戸アートビレッジセンター」ほか、全国で順次公開。

文/ヤマザキムツミ

映画『わたしの自由について~SEALDs 2015~』

日程:2016年5月14日(土)公開
会場:大阪・第七藝術劇場、京都・立誠シネマ、兵庫・神戸アートビレッジセンター、ほか
料金:劇場により異なる

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