現在公開中の映画『進撃の巨人』では描ききれなかった兵士たちの姿をドラマ化した、ｄＴＶオリジナル『進撃の巨人 ＡＴＴＡＣＫ ＯＮ ＴＩＴＡＮ 反撃の狼煙』。その配信記念の上映会が１１日、大阪市内でおこなわれ、スペシャルゲストとして小島瑠璃子が登場した。

石原さとみ演じる兵器隊長・ハンジの衣裳で登場した小島瑠璃子は「ホントにテンション上がってます！　実はここから下（下半身の衣裳）は全部、石原さとみさんが映画で使っていた衣裳なんですよ」と大興奮。原作の大ファンという小島だが、最初は表紙が怖すぎて、手に取れなかったという。「だけど、あるレビューで、巨人が生理的にダメであるほどのめりこむ、って書いてあって。なんで勇気を出して買ってみたら･･･」と見事にハマッたんだとか。

ホリプロの先輩でもある石原さとみについては、「同じ事務所ですが、私はバラエティ班なので、みなさんと同じ距離感です（笑）。ただのファンです。初めてお会いしたときに、”あ〜、テレビの小さい画面でワーって言ってる人だ！”って言われて。そうです、ワイプで仕事してますって、すごく気さくに話しかけてくれて。で、写真撮ろうって言ってくれて。ただのファンですから、やったー！って（笑）」。女性でも好きになっちゃいますと、石原の人柄についてもコメントした。

ｄＴＶ版には、兵器隊長・ハンジやサシャ（桜庭ななみ）、リル（武田梨奈）のほか、ドラマオリジナルのキャラクター・イズル（平岡祐太）が登場。対巨人用兵器「立体機動装置」などの開発秘話などが全３話にわたって描かれている。配信は８月１５日から。