百貨店のバレンタインフェアは好きなチョコを探して買う、というのが通常ですが、手作りよりも気軽に自分らしさを出せる「カスタムショコラ」が今年は注目を集めています。

阪神梅田本店８階バレンタインスタジアムで開催される『チョコバル』では、バルチケット（６枚綴り1,080円）を購入し、同時にもらえるオリジナルボックスと共に会場を巡って、チケット１枚とお目当てのチョコレート１粒を交換（引き換えは1ブランド１回限り）、とっておきの詰め合わせができるんシステム。ボックスには大阪出身の人気イラストレーターyamyamのキュートなイラスト３種類（各々数量に限りあり）から選べます。

また大阪タカシマヤ７階特設会場『アムール・デュ・ショコラ』では、ロッテとコラボレーションした「オンショコラ」の手作りイベントを開催。色とりどりのトッピングから好みのものをチョイスして、チョコレート作りを体験できます。

さらに阪急うめだ本店９階催事場バレンタインチョコレート博覧会の［牟尼庵（むにあん）］では、トレンドのタブレットをセミオーダーで作ってもらえるサービスも。ビター、ミルク、ホワイトの３種からベースのチョコレートを選び、ピスタチオ・ラベンダー・カルダモン・アニスなどのフレーバー20種の中から好みのテイストを３つチョイス。予約の３日後には、阪急うめだ本店限定のゴールドボックスに入ったオリジナルタブレットがゲットできます（要予約、引き渡しは来店のみ）。

贈る相手に喜ばれることを目指すか･･･それとも自分好みを目指すか･･･。カスタムショコラに今年は、ぜひトライして。

取材・文／浅野はるか