全農「梨はスティック型も食べやすいです!」の提案に「目からウロコ」「皮を剥かなくても罪悪感なし」
カテゴリ:グルメ
JA全農 広報部の公式アカウント「全農広報部【公式】日本の食を味わう(@zennoh_food)」さんが発信した「梨、よくある”くし形”もよいですが スティック型も食べやすいです!」というツイートが9万近くのいいねを集めて話題です。

スティック型という見慣れない梨の姿にリプ欄も騒然。「実家が梨農家ですがこれは思いつきませんでした!!」「斬新なカットですね!」「えー何これめっちゃ食べやすそう」「皮むくの面倒くさくて食べないようにしてたけどこの切り方で食べようと思います!」「梨は好きだけど皮を剥くの面倒だったんです これなら皮を剥かなくても罪悪感なし」「梨の皮剥き、手がベトベトになり、面倒だったけど、これは目から鱗でした」などというコメントで賑わっています。

「1.5cmの厚さにスライスした後、1.5cm幅で縦に切る」というカットの仕方を説明したイラストには「芯があるところは包丁で切り落とす 残った部分はつまみ食いする」とも添えられていて、その気取らないコメントに好感をおぼえた人も多いよう。「芯の所で残った部分はつまみ食いが笑えました」「やります!つまみぐい!」「『つまみ食い』が1番好きだなぁ。準備した人の特権ですよね!」「目からウロコ(゚д゚)!!”つまみ食いをする”かわいすぎる♪ヽ(´▽`)/」などといった反応が見られました。

JA全農 広報部のnoteでは、旬の梨についての記事も公開中。
「品種リレーに産地リレー。梨リレー、ついていきます!」から一部をご紹介します(太字部分は引用)。
◎梨は中国南西部原産で、西に広まってフランスで「西洋なし」、東に広まって中国や朝鮮、日本で作られる「東洋なし」が生まれたといわれています。日本では果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたとか。江戸時代に品種改良が進み、早生から晩生まで数多く育成され、今のように甘くてやわらかい梨は明治以降に発見されたり、品種改良されたりしたものだそう。今では50品種弱ほどが栽培されています。
◎梨は「日本なし(和なし)」「中国なし」「西洋なし」の3つに分類されます。日本なしは「赤なし」と「青なし」に分けられ、赤なしは皮が褐色の梨で「幸水」や「豊水」、「新高」など、青なしは「二十世紀」や「秋麗(しゅうれい)」のように果皮が黄緑色の梨です。
◎多様な品種がある日本なしは品種によって少しずつ収穫の時期が異なるため、主要品種ですと幸水→豊水→あきづき→新高…の順番で登場します。また、沖縄を除く全国各地で栽培されているので、九州から出荷がスタートし、北関東、関東、東北…と産地もリレーします。
◎日本なしは水分が約90%。食物繊維とカリウムが比較的豊富で、肉類の消化を助けるたんぱく質分解酵素や疲労回復に役立つアスパラギン酸なども含みます。日本なし特有のシャリシャリとした食感は石細胞によるもの。腸を刺激して便通をよくする働きがあるそうです。また、皮に近い部分は甘みが強く、芯の周りはちょっと酸味があります。皮は薄くむいて種の部分を大きめに取り除くと、おいしく食べられます。
JA全農 広報部のnote「品種リレーに産地リレー。梨リレー、ついていきます!」
沖縄以外の全国各地で50品種近くも栽培されているとは驚き!
果物売り場などで知らない品種を見かけたらちょっと調べてみるのも楽しそうですね。
実際に、スティック型に切ってみました!
全農さんの教えに従って、初めての梨の輪切り…からのスティックカット!
ちょっとした工作気分で楽しかったです。


そしてちゃんと芯まわりはつまみ食いしときました〜。

スティック型にしてカラフルなピックを挿したら、あらおしゃれ〜。
黙って出したら驚かれそうですね。
ひと口あたりが小さくなるので、幼いお子さんでも食べやすそうです。
皮をむかずに食べるのも初めてでしたが、皮の面積が小さいカットではさほど気になりませんでした。
ぜひ、今が出盛りの梨を新しいスタイルで召し上がってみてください。
<おまけ>
輪切りにした端の方(丸みをおびた部分)はパッと見が皮付きフライドポテトのようで、これもちょっと面白かったです。

◼️JA全農 広報部のnote
取材・文/泡☆盛子
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