「顔を見るとケンカ」「嫌な部分は口をむにゅっ」破局危機だった新婚カップル、2人に起きた転機とは

2026.11.7 05:30

11月8日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ

(写真3枚)

関西の日曜昼の長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ)の11月8日放送回に、石川県珠洲市に暮らし、ラーメン店を営むカップルが登場する。

2024年元日の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市。復興への歩みを続ける同市の新婚夫婦を2週連続で紹介する。今回登場するのは30歳の夫と26歳の妻。

夫妻が営むのはキッチンカー「TORITO-N(トリトン)」。夫が調理、妻が接客を担当している。夫はイタリア料理店で約8年修業し、3年前に妻の実家がある珠洲市へ移住。低予算で開業できるキッチンカーを選び、当初は弁当を販売していた。その後、キッチンカーの雰囲気を見た地元客から「ラーメンを食べたい」と声が上がり、ラーメン店へと転換。塩ラーメンが主流の珠洲で、夫が大好きな豚骨醤油味を提供する。

夫妻の出会いは約6年前、兵庫県芦屋市のレストラン。夫の職場に当時20歳の妻が新入社員として入ってきた。第一印象は「金太郎みたい」ながら、夫はその元気でかわいらしい姿にひと目惚れ。筋トレで鍛えた力を見せたり、「モテるシャンプー」を使ったりと猛アプローチをする。

11月8日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ
11月8日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ

しかし妻はアプローチに全く気づかず、夫を「先輩」としか見ていなかった。そこで料理人らしく“舌”で勝負。1日4軒をはしごする食べ歩きデートを重ね、妻も次第に「頼りになる先輩」と好印象を抱くようになっていく。8回目のデートで妻が夫を下の名前で呼ぶようになり、手応えを感じた夫の告白から交際がスタートした。

交際3年を経て珠洲市への移住を決めた2人だったが、夫は引っ越し当日にサプライズでプロポーズを決行。ところが、妻を連れ出すための口実が道中で早くも怪しくなり、焦った夫は架空の電話で取り繕う事態に。ようやく到着したものの、予定していたライトアップは始まらず、事情を知らない妻はイライラを募らせてしまう。

なんとか結婚した2人だったが、新婚生活が始まると仕事も休日もほぼ24時間一緒。次第に互いの嫌なところが目につき始める。小さな虫に悲鳴を上げる夫、妻の写真へのダメ出し、口を“むにゅっ”とする癖。一方の夫も妻の箸の置き方や段取りが気に入らない。「しゃべるとケンカ、顔見るとケンカ」という深刻な状態に。ついには別れて店を畳むことまで考え始める。

11月8日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ
11月8日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ

そんな夫妻の危機の中、2024年元日に能登半島地震が発生。約3カ月にわたり電気・ガス・水道が止まり、10日間入浴もできない過酷な日々が続いた。厳しい寒さと余震の中、車中泊で互いに身を寄せ合い、極限の生活を耐え忍ぶ2人。そして震災から半年後、夫妻はラーメン店の再開を決意する。炊き出しで無料の食事が提供される状況下、夫は「お金を払って食べに来てくれるのか」と不安を募らせていた。迎えた再開当日、店に足を運んだ地元客の反応とは。

この模様は11月8日・昼12時55分より放送される。

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