生鮮コーナーが本気すぎ…話題スーパー「バロー」、大阪・北摂に!市場級の魚売り場&飛騨牛まで

2時間前

「バロー」の鮮魚コーナー(Lmaga.jp撮影)

(写真18枚)

「関西スーパー」や「ライフ」、「イオンフードスタイル」、「ロピア」、「オーケー」などスーパー激戦区とも言える大阪・豊中市南部エリアに、9月11日新たなスーパーが誕生した。東海地方を中心に展開するスーパーマーケット「バロー」(本社:岐阜県多治見市)だ。

大阪では9店舗目となる同店。鮮魚が強いスーパーとして注目を集めているが、実際はどんな店なのか。さらに競合他社がひしめくエリアで「バロー」の強みはどこにあるのか…同店の広報担当者や店長に聞いた。

「バロー」店内の様子(Lmaga.jp撮影)
「バロー」店内の様子(Lmaga.jp撮影)

■ まるで市場!注目の鮮魚コーナーに潜入

新しくスーパーができると聞けば1階の路面店を想像しがちだが、同店があるのはホームセンター「コーナン豊中島江店」の2階。同社がコーナン商事(本社:大阪市淀川区)と業務資本提携を結んだことにより、同スーパーとして全国初の2階店舗のオープンが実現した。

「バロー」外観。「コーナン豊中島江店」2階にオープン(Lmaga.jp撮影)
「バロー」外観。「コーナン豊中島江店」2階にオープン(Lmaga.jp撮影)

コーナンのある1階正面入り口から入るとすぐにエスカレーターがあり、そのまま2階へ。奥行きのある店内はまず青果コーナーから始まり、畜産、鮮魚、ベーカリーへと回遊していくような店づくりに。店内はお客さんから見える形で調理・加工場を併設されており、適宜マイク放送が流れるなど終始活気に溢れている。

鹿児島や福岡、宮城、北海道など全国から仕入れている鮮魚(Lmaga.jp撮影)

特に一番活気を感じられたのが、鮮魚コーナーだ。「関西のバローは鮮魚が伸びたことによって、ここまで大きくなってきた」と同店店長が言うように、オープンと同時に多くのお客さんが同コーナーへと進んでいく。

「バロー」の鮮魚コーナー(Lmaga.jp撮影)
「バロー」の鮮魚コーナー(Lmaga.jp撮影)

取材日はその色鮮やかさからも鮮度が伝わってくるような石川県の甘エビの入荷があったほか、朝締めされた兵庫県のツバス、徳島県のカンパチなどの新鮮な魚介がずらりと並んだ。市場さながらに発砲スチールに魚が丸々と陳列されており、他のスーパーではなかなか見られないボリューム感がまた楽しい。また、床に滑り止めが敷き詰められており、そこからも鮮魚コーナーの本気具合が伝わってくる。

普段魚調理に慣れていないと、丸々一匹の魚を目の前に戸惑ってしまいそうな気持ちにもなるが、売り場にいる知識豊富なスタッフに声を掛ければその日のお買い得情報をはじめ、調理法に合わせたオススメ商品を教えてもらうことができる。フライ用の三枚おろしやお刺身の柵、塩焼きのための腹だしなど無料調理を気軽にお願いできるのも心強い。

同店人気の商品でもあるお寿司。ネタはすべて店内でカット(Lmaga.jp撮影)
同店人気の商品でもあるお寿司。本まぐろ、大トロ、中トロが入りで1380円はお手頃…(Lmaga.jp撮影)

店内でカットしている大ぶりのネタが乗ったお寿司も人気の高い商品だそうで、お客さんからは「魚は鮮度もよくておいしかったし、やっぱり安い」、「前回気になっていた鮮魚を今日は買ってみようと思って」などの声が聞かれた。

3切れ1,080円の自家製漬魚。購入してから当日、翌日、三日後それぞれおすすめの食べ方の書いたポップも(Lmaga.jp撮影)
3切れ1,080円の自家製漬魚。購入してから当日、翌日、三日後それぞれおすすめの食べ方の書いたポップも(Lmaga.jp撮影)

同コーナーでは鮮度を一番大切にしており、基本的に朝売り場に並んだものをその日売り切るスタイルのため、夕方には品薄になってしまうことも。鮮魚を買うなら朝一来店が良さそうだ。

■ 肉も野菜も!生鮮に特化したスーパー

鮮魚のイメージが強い中であまり知られていないのが、実は肉・魚・野菜のグローサリーを強化したスーパーであるということ。「同店はグローサリーの占める割合が高いというのがひとつの特徴にもなっています。魚はもちろんですが、フレッシュな果物や岐阜・大垣から運ばれてくる飛騨牛にも注目してほしい」と広報担当者は言う。

「バロー」の青果コーナー(Lmaga.jp撮影)

その言葉の通り、店内に入るとまずパッと目を引くのが新鮮なフルーツを使ったデザートコーナー。タルトやワッフル、プリン、パンナコッタなどフルーツをたっぷりと使った“生フルーツデザート”が種類豊富にスタンバイする。どれもお手頃価格なこともあり、ついつい足が止まってしまうお客の姿も見られた。

デザートは種類豊富で目移りしてしまう(Lmaga.jp撮影)
デザートは種類豊富で目移りしてしまう(Lmaga.jp撮影)
いろんな種類のフルーツを堪能したいのならフルーツワッフル(646円)がオススメ(Lmaga.jp撮影)
いろんな種類のフルーツを堪能したいのならフルーツワッフル(646円)がオススメ(Lmaga.jp撮影)

また、同店は岐阜発祥のスーパー。畜産コーナーでは関西の牛肉文化に応えるように岐阜・大垣から運ばれてきているという飛騨牛並んでいるほか、岐阜の郷土料理を手軽に自宅で再現できる加工食品「鶏ちゃん」など、大阪にいながらご当地グルメを堪能できるようなアイテムが揃うのは同店ならでは。

「バロー」の精肉コーナー(Lmaga.jp撮影)
「バロー」の精肉コーナー(Lmaga.jp撮影)
他のスーパーではあまり見かけたことのない「鶏(けい)ちゃん」(Lmaga.jp撮影)
他のスーパーではあまり見かけたことのない「鶏(けい)ちゃん」(Lmaga.jp撮影)

他にも全600種類以上あるプライベートブランドや、揚げたてができると店内放送がかかる飛騨牛コロッケ、100円台ののパンが多く並ぶコーナーなど、自社工場・自社流通を活かした商品が多数並ぶ。

味噌だれたっぷり豚ロースみそ串カツなど岐阜らしさ感じるメニューも(Lmaga.jp撮影)
味噌だれたっぷり豚ロースみそ串カツなど岐阜らしさ感じるメニューも(Lmaga.jp撮影)

大阪では寝屋川や香里園、高槻など郊外での出店が多いが、今回競合他社がひしめくエリアで、しかも2階での出店について「店内加工や調理にこだわっているため、ある程度広さが必要になってくる。都心部では広さを確保することが難しく、今後は居抜きや路面ではない場所での出店も考えていく中で、コーナンさんとのご縁があり、今回はひとつのチャンレンジとして出店することになった」と広報担当者は明かした。

「バロー」ベーカリー売り場の様子(Lmaga.jp撮影)
「バロー」ベーカリー売り場の様子(Lmaga.jp撮影)

車で訪れたというお客さんに話を聞くと「駐車場も広いし、2階だからと言って不便さを感じることはなかった」との声もあり、まとめ買いする場合などは安心して訪れることができそうだ。

ベーカリー売り場。手頃価格だがボリュームがしっかり(Lmaga.jp撮影)
ベーカリー売り場。手頃価格だがボリュームがしっかり(Lmaga.jp撮影)

「スーパーマーケットバロー豊中島江店」の営業時間は10時~20時(土・日・祝9時30分~20時)。店舗は「コーナン豊中島江店」の2階にあり、敷地内には約400台の無料駐車場が完備。なお、9月30日は臨時休業。

取材・文/佐々木早貴 写真/Lmaga.jp編集室

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