スチャダラパー、最後の『コヤソニ』で小籔と下ネタラップコラボ「ちょっと泣きそうになった」

2時間前

『コヤブソニック2026』でスチャダラパーのステージに登場した小籔(9月23日)

(写真12枚)

今年をもってラストを迎える、小籔千豊による音楽フェス『コヤブソニック』。フェス最終日となる9月23日、初回から出演しているヒップホップグループ・スチャダラパーが圧巻のパフォーマンスを見せた。

■ 第1回から出演、コヤソニと歩んだスチャダラパー

小籔千豊が「笑いと音楽、ゲームの融合」をテーマに開催している同フェス。豪華アーティストの出演や、お笑い芸人×アーティストの競演など、ほかでは見られないようなフェスとして知られるが、今年をもって終了することが発表されている。

『コヤブソニック2026』に出演したスチャダラパー(9月23日)
『コヤブソニック2026』に出演したスチャダラパー(9月23日)

多くのコヤソニファンがラストを惜しむなか、小籔が「ホンマにお世話になりました!」と感謝の言葉を向けたのが、第1回から参加しているヒップホップグループ・スチャダラパーだ。

『コヤブソニック2026』に出演したスチャダラパー(9月23日)
『コヤブソニック2026』に出演したスチャダラパー(9月23日)

最終日の中盤に登場したスチャダラパーは、1曲目から吉本新喜劇のオープニングテーマをアレンジした『アーバン文法』で観客の心をわしづかみ。

さらに、結成35周年の節目にリリースされた『ビート道』や、ヒットナンバー『今夜はブギー・バック』のリミックス、『GET UP AND DANCE』などを披露した。

『コヤブソニック2026』でスチャダラパーのステージに登場した小籔(9月23日)
『コヤブソニック2026』でスチャダラパーのステージに登場した小籔(9月23日)

そしてラストは、スチャダラパーの夏ソング『サマージャム’95』に合わせ、小籔が自身の下ネタラップグループ・ビッグポルノの楽曲『KING TIMER』の歌詞を合わせるというコラボでフィニッシュ。

『コヤブソニック2026』に出演したスチャダラパー(9月23日)
『コヤブソニック2026』に出演したスチャダラパー(9月23日)

コヤソニとは切っても切れないつながりのあるスチャダラパーのステージに、観客はそろって手を振り、楽しげに音に乗る様子を見せた。

■ 18年を振り返り「いいフェスに育ちました」

ステージ後におこなわれた囲み取材には、スチャダラパー(Bose、ANI、SHINCO)と主催の小籔が登場した。

『コヤブソニック2026』の囲み取材に登場したスチャダラパー。左から小籔千豊、スチャダラパーのBose、ANI、SHINCO(9月23日)
『コヤブソニック2026』の囲み取材に登場したスチャダラパー。左から小籔千豊、スチャダラパーのBose、ANI、SHINCO(9月23日)

18年にわたってコヤソニに携わってきたスチャダラパーだが、まさかの下ネタフレーズを歌い上げるというコミカルなラストとなった。

小籔は「ビッグポルノがサマソニに出られへんから、自分たちで(フェスを)やるしかないなみたいなことで、最初にお声がけしてお願いしたんですけど」と、スチャダラパーをオファーした2008年当時について説明。

『コヤブソニック2026』の囲み取材でスチャダラパーとの思いを振り返る小籔(9月23日)
『コヤブソニック2026』の囲み取材でスチャダラパーとの思いを振り返る小籔(9月23日)

続いて、「3回目ぐらいから『KING TIMER』をアーティストみんなで『サライ』みたいに歌うのはどう?ってスチャダラさんが言ってくれて。アホな振りしてお願いしたら、意外とみんなオッケーで。ドキドキしながら歌った思い出の曲です。だからカラオケ行っても歌います」と思い入れの強さを明かした。

Boseも「だから今回あの曲をやってて、ちょっと泣きそうになった。懐かしいなって」と振り返った。

さらに「思い返してみれば、(初回は)まだ30代だったっていうことに結構驚いて。それがこれだけお客さんもどんどん増えて、最終日の今日も満タンで来ていただいて」とBoseが感慨深げに語ると、ANIも「いいフェスに育ちましたよ」としみじみ話した。

『コヤブソニック2026』でパフォーマンス後、小籔とトークをするスチャダラパー(9月23日)
『コヤブソニック2026』でパフォーマンス後、小籔とトークをするスチャダラパー(9月23日)

■ 小籔、今後の活動を示唆も「政界進出だけはない」

また、コヤソニの終了と同時期に吉本興業とのマネジメント契約終了を発表した小籔は、「具体的に僕が考えているコアな部分は、(吉本を)辞めてからあと半年か9カ月ぐらい待っていただけたらご報告できると思います」とコメント。

さらに「現段階で具体的に話せることはない」としつつ、「チラチラと散見されるんですが、政界進出だけはないです! 結構言われるんですけど。僕と嫁はんがダルマの横で万歳するのだけはありえない。嫁はんに万歳させたくないので……」と断言し、記者陣を笑わせた。

取材・文・写真(囲み)/つちだ四郎

『KOYABU SONIC 2026』

日程:日程:2026年9月21日(祝・月)〜23日(祝・水)
会場:インテックス大阪

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