【あすから】300杯限り、熊本で出荷できなくなった「シャインマスカット」 大阪のカフェで3種のドリンクに!

1時間前

熊本県宇城市「のむちゃん農園」のシャインマスカット

(写真9枚)

「令和8年熊本地震」により出荷できなくなった「シャインマスカット」が、9月10日から大阪のカフェで“ドリンク”になって販売される。

地震の揺れで果房に打ち身が生じ、房として出荷できなくなったシャインマスカット。大阪で飲食店を手がける「have」が、傷んだ粒を取り除いた「無傷の粒」を通常価格で買い取った。

熊本で出荷できなくなった「シャインマスカット」がドリンクに!(左から)「砂糖不使用 そのまんまシャインマスカットソーダ」「シャインマスカット×pottoのレモネードソーダ」「シャインマスカットアイスティ」
熊本で出荷できなくなった「シャインマスカット」がドリンクに!(左から)「砂糖不使用 そのまんまシャインマスカットソーダ」「シャインマスカット×pottoのレモネードソーダ」「シャインマスカットアイスティ」

この果実をそのまま搾り、砂糖・香料・着色料・保存料を使わず仕上げたジュースをベースに、3種類のドリンクを開発。

粒がごろごろ入った「砂糖不使用 そのまんまシャインマスカットソーダ」(855円)、爽やかで優しい甘みの「シャインマスカット×pottoのレモネードソーダ」(655円)、ごくごく飲める「シャインマスカットアイスティ」(655円)が誕生した。

■「果物は待ってくれない」スピード感で実現

「のむちゃん農園」野村早苗さん
「のむちゃん農園」野村早苗さん

今回の取り組みは、「have」が「農業女子プロジェクト」に相談したことがきっかけ。登録メンバーである熊本県宇城市の「のむちゃん農園」につながり、買い取りが実現した。

同園の野村さんは、「震災があってからすぐにご連絡をいただき、また出荷先もすぐにご紹介いただいて嬉しかったです。果物は待ってくれないので、スピード感がとてもありがたかったです」と振り返る。

シャインマスカットは袋をかけて育てるため、揺れによる打ち身はすぐには分からない。野村さんは現在も畑を回り、傷んだ粒を一つずつ取り除いている。

のむちゃん農園は、もぎたてのフルーツをできるだけ早く届けたいとの思いから、市場には出荷せず、個人販売を中心に行っている。今回の取り組みは熊本の応援につながるとともに、大阪で味わえる貴重な機会となる。

野村さんは「手間をかけて特別栽培規格で作っているマスカットなので、美味しく飲んでいただけたら嬉しいです」と期待を寄せた。

■ 販売は大阪府内の6店舗

「食堂カフェpottoあべのキューズモール店」
「食堂カフェpottoあべのキューズモール店」

ドリンクの販売は9月10日から。大阪府内の6店舗にて、3種類合わせて全店300杯限定(なくなり次第終了)。

「食堂カフェpotto都島店」「食堂カフェpottoあべのキューズモール店」「食堂カフェpottoイオンモール堺北花田店」「食堂カフェpotto×タニタカフェもりのみやキューズモール店」「食堂カフェpotto×タニタカフェフレンドタウン交野店」「pasta gallery potto心斎橋PARCO店」

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