パワフルなギャルたち「わっしょい!」で猛暑吹き飛ばす、大阪名物『天神祭ギャルみこし』盛り上がる

13時間前

『天神祭ギャルみこし』で天神橋筋商店街を練り歩くギャルたち80名(7月23日・大阪市北区)

(写真6枚)

「大阪天満天神祭」より一足先におこなわれる夏の祭事『天神祭ギャルみこし』が7月23日に開催。会場の「天神橋筋商店街」(大阪市北区)は、最高気温38度という猛暑にも関わらず、ギャルたちの笑顔とかけ声で活気に満ちていた。

■ 153人から選ばれた80人のギャルが神輿担ぐ

第43回目を迎える「ギャルみこし」。今年は153人もの応募者のなかから、元気さや明るさ、体力などを基準に選ばれた15〜30歳の女性80人が神輿を担いだ。

2026年の『天神祭ギャルみこし』の模様。JR天満駅近くからスタート(7月23日・大阪市北区)
2026年の『天神祭ギャルみこし』の模様。JR天満駅近くからスタート(7月23日・大阪市北区)

スタート地点であるJR天満駅近くの「四番街御旅所」にはスマホやカメラを構えた見物客がずらりと並び、待ちに待ったギャルたちが「わっしょい!わっしょい!」という掛け声とともに登場すると拍手が起こっていた。

手打ちのあと、円陣を組み結束を固めたギャルたちは、さっそく神輿を担いでその場を練り歩き、そのまま天神橋筋商店街へと繰り出す。

『天神祭ギャルみこし』出発前、円陣を組むギャルたち(7月23日・大阪市北区)
『天神祭ギャルみこし』出発前、円陣を組むギャルたち(7月23日・大阪市北区)

ギャルたちは「1号」「2号」のチームに分かれ、交代で2基の神輿を担ぎながら約4kmものコースを練り歩く。休憩を挟みつつとはいえ、暑さのなか約200kgの神輿を担ぎながらとなるとなかなかハードだが、そんなことは感じさせないほどの笑顔と元気を振りまいていた。

出発前、写真撮影に応じてくれたギャルたち(7月23日・大阪市北区)
出発前、写真撮影に応じてくれたギャルたち(7月23日・大阪市北区)

■「まだ元気に担ぎたくて!」社会人ギャルも参加

実行委員会によると、今回は学生の参加者が多かったとのことだが、保育士や看護師といった社会人ギャルも。

看護婦、教師、保育士など社会人ギャルも(7月23日・大阪市北区)
看護婦、教師、保育士など社会人ギャルも(7月23日・大阪市北区)

過去にも数回参加経験があるサラさんは普段ピラティスのインストラクターをしているといい、「インナーマッスルを毎日鍛えてるんで、体力には自信があります」と笑顔。天満生まれ・天満育ちだそうで、「25歳になったんですけど、まだギャルとして元気に担ぎたくて!」と参加理由を明るく語った。

交代で神輿をかつぐ間、もう一つのグループは盛り上げる(7月23日・大阪市北区)
交代で神輿をかつぐ間、もう一つのグループは盛り上げる(7月23日・大阪市北区)

JR天満駅から天神橋筋六丁目まで途切れることなく並んだ見物客はギャルたちに手を振ったりうちわで風を送ったり、「わっしょい!」と掛け声をあげたりと楽しげな様子。

なかには外国人観光客の姿もあり、暑さをものともせずパワフルに神輿を担ぐギャルたちに圧倒された様子だった。

天神祭は、7月24日に「宵宮」として宵宮祭、鉾流神事、舁きだんじり、鳳神輿・玉神輿氏地巡行などがおこなわれ、25日に「本宮」として本宮祭、神霊移御、船渡御、奉納花火などがおこなわれる。

取材・文・写真/つちだ四郎

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