【7月からスタート】京都の老舗だし専門店「うね乃」で、削りたて「かつお節」のモーニング登場

1時間前

ふわっふわの花かつおがご飯の上にたっぷり、醤油なしでいただくのもポイントです

(写真14枚)

京都の乾物専門店による「おだしのうね乃五条店」(京都市下京区)で、たっぷりの出汁が心と体に沁みる朝食の提供が7月21日からスタート。京都中心部では観光客から“モーニング”が人気とあって、注目されそうだ。

創業以来120年、鰹節や昆布など、余分なものを加えず、上質な天然だしのみを扱ってきた老舗「おだしのうね乃」。五条店は元々は「アロウネノ」として、だし巻きが1本ど~んとのった「うね乃弁当」が人気の惣菜ストアだったが、7月21日に店名を一新。弁当や惣菜に加えて、イートイン限定メニュー「朝ごはん」(1320円)が登場した。

削りたての花かつおごはんに、味噌汁、玉子豆腐(秋からはだし巻玉子に変更)、香の物がついた「朝ごはん」1,320円(~15時LO)
削りたての花かつおご飯に、味噌汁、玉子豆腐(秋からはだし巻玉子に変更)、香の物がついた「朝ごはん」1,320円(~15時LO)

「かねてよりお出汁の文化を次世代に繋ぐことを使命と感じていますが、この『朝ごはん』はおだしの魅力を伝えることを再考し、誕生したメニューです。出汁は朝のおめざにぴったり。出汁を食べて元気になってほしい」と、副社長の釆野佳子さん。

花びらのように鰹節を薄く削った花かつおがたっぷりのったご飯を主役に、味噌汁やだし巻き玉子(夏期は冷たい玉子豆腐)など、まさに出汁づくし。花かつおに使用する本枯れ節の血合い抜きは、カビ付けと天日干しを繰り返して熟成させた鰹節から血合いの部分をていねい取り除いた最上級品。旨みが強く、醤油なしでも味わい深い。

昆布出汁を注いで、だし茶漬けにして楽しめる
昆布出汁を注いで、だし茶漬けにして楽しめる

まずはかつお節だけをいただき、香りと旨み、口溶けを楽しんで。次はご飯だけ、ご飯と花かつおを混ぜて、〆には、温かい昆布出汁を注いで、だし茶漬けを楽しめると4段階の楽しみ方に。しかも、花かつおと白ご飯はおかわりもできる。

「朝ごはん」と銘打っているが15時までいただけるのもうれしい限り。ショーケースには鯖の味噌煮や鱧カツ、おからなど、小皿(220円~)がそろい、自由に追加すれば、ランチにも、ぴったりなボリュームにカスタム自在。京都の出汁文化を気負わず気軽に味わえる定食として、地元人にも旅行者にも人気がでそうだ。

ドリンクには、セルフサービスの「昆布水」も。商品でもある昆布をたっぷり水に加えることで、ナトリウム、カリウムなどのミネラルをたっぷり含み、なめらかでトロみを増した滋味深い飲料に。熱中症対策の一環にもなるので、ぜひお試しを。

「朝ごはん」にプラスできる本日のお惣菜220円~
「朝ごはん」にプラスできる本日のお惣菜220円~

今回のリニューアルを機に、ロケ弁としても人気の高いお弁当の種類も豊富に。「うね乃弁当」1800円(イートイン1833円)に加えて「鮭弁当」、夏であれば「鱧カツ弁当」も登場。こちらはテイクアウトもイートインも可。京阪清水五条駅から徒歩約6分、営業時間は8時30分~16時、日曜休、ほか不定休あり。

海苔の下にも唐揚げや鯖そぼろなど具がギッシリ。うね乃弁当1800円(イートイン1833円)
海苔の下にも唐揚げや鯖そぼろなど具がギッシリ。うね乃弁当1800円(イートイン1833円)

取材・文/天野準子

「おだしのうね乃五条店」

2026年7月21日リニューアルオープン
住所:京都市下京区本塩竈町557 メゾンドール五条1F
営業:8:30〜16:00(朝食のイートインは15:00LO)
日曜休&不定休
電話:075-354-1600

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本