万博で北九州「関門海峡花火大会」を再現、約3分間歓声あがる

10時間前

『大阪・関西万博』にておこなわれた花火打ち上げの模様(7月21日)

(写真4枚)

月替わりで各地の花火大会を実施している『大阪・関西万博』。7月21日は福岡・北九州市の「関門海峡花火大会」の花火が打ち上がり、九州の風物詩をひと目見るべく、多くの人々が夢洲の空を見上げていた。

万博を通じ日本各地の花火やその技術を発信していくプロジェクト『Japan Fireworks Expo(通称:JFE)』では、月替りで各地の名だたる花火大会を実施している。

今回は、先祖を迎え入れる「迎え火」の役割を持つ福岡県・門司区の「関門海峡花火大会」を再構成。会場では、大屋根リングやEXPOアリーナ「Matsuri」などで花火を見るべく来場者たちが待機する姿も。

『大阪・関西万博』にて花火打ち上げを待つ人々(7月21日)
『大阪・関西万博』にて花火打ち上げを待つ人々(7月21日)

そして20時ごろ、「ひと足早いお盆の訪れ」をテーマとした「菊」の割物花火が打ち上がり始めると、来場者は歓声を上げながらスマートフォンやカメラを掲げていた。ラストに大輪花火が次々と上がり約3分間の打ち上げ時間が終わると、その場で拍手が沸き起こった。

夢洲会場ではほかにも、『夏休みEXPOミニ花火』として7月26日~31日、8月1日~22日、8月24日~31日の日程で花火大会を開催。また、次回の『Japan Fireworks Expo』は7月23日に「スペシャル花火ショー」を予定している。

取材・文/つちだ四郎 写真/Lmaga.jp編集部

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