スタバの新事実…!全国トップクラスの密集地・梅田で炭酸メニュー巡り

10時間前

スターバックス、こんなに炭酸メニューが豊富なんて…!

(写真11枚)

エリア内に約30軒あり、全国トップクラスの「スタバ密集地」大阪・梅田エリア。密集地だからこそ、実は色んなメニューが楽しめる。しかも「異なる3つのショップ」が徒歩圏内で楽しめるのは、ここ梅田と東京・銀座のみで、全国的にかなりレアな立地なのだそう。

しかも今夏は、暑い時期にぴったりな「炭酸ドリンク」がそれぞれのブランドで楽しめると聞き、さっそく梅田にある「スターバックス」「スターバックス ティー&カフェ」「スターバックス リザーブ バー」の3店舗を贅沢にはしごしてみた!

◾️王道「スターバックス」、今春登場のチラックスソーダ

淡いグリーンのグラーデーションが爽やかな「チラックスソーダ マスカット」(トール590円)
淡いグリーンのグラーデーションが爽やかな「チラックスソーダ マスカット」(トール590円)。撮影場所は今年3月にオープンした、うめきた公園を望める「うめきたグリーンプレイス店」

通常店舗のスターバックスで楽しめる炭酸ドリンクは今年の春に登場し、瞬く間に人気を集めた「チラックスソーダ」(トール/590円、グランデ/635円)。夏限定のフレーバーには6月に「マンゴー」、7月には「マスカット」が新登場したばかりだ。

新商品のマスカットは、ぶどう果肉とマスカット果汁を使ったジュレ、レモン・ライム・グレープフルーツ・梨・ハーブなど10種類以上の香りをブレンドしたシロップに強炭酸を合わせた一杯。

「チラックスソーダ マスカット」にはドライレモンをトッピング、見た目も涼しげ
「チラックスソーダ マスカット」にはドライレモンをトッピング、見た目も涼しげ

飲んでみると、マスカットジュレの甘み、シトラスシロップの香り、強炭酸が絶妙なハーモニーで、まさに大人が飲みやすいソーダ。トールはすぐに飲み干してしまえるほど爽快で、次回はグランデを検討したいほど。スタッフからの支持も厚いというのも頷ける。これが全国のスターバックス各店で購入できるのは、猛暑が続くこの夏にとてもありがたい。

ちなみに店舗スタッフだけでな、開発者が一押しするおすすめのカスタマイズは、炭酸をブラックティーに変更するもの(無料)。上品なフルーツティーへと変化するので、紅茶好きはぜひお試しを。

炭酸をブラックティー(無料)に変えると上品なフルーツティーに。見た目も全然違う!
炭酸をブラックティー(無料)に変えると上品なフルーツティーに。見た目も全然違う!

◾️「ティー&カフェ」はこだわりの抹茶×炭酸

「抹茶グリーンティー スパークリング」(690円)
「抹茶グリーンティー スパークリング」(トール690円)。撮影場所は高い天井で解放的な「グランフロント大阪北館1階店」

茶葉から開発をおこない、お茶の味わいにこだわったドリンクが勢揃いしているティー専門店「スターバックス ティー&カフェ」。同店では、この夏限定で抹茶を使った新感覚のソーダ「抹茶グリーンティー スパークリング」(トール690円)が登場している。

使っている抹茶は通常店舗とは異なり、「スターバックス ティー&カフェ」限定の茶葉。かなり濃厚な抹茶で旨味もしっかり
使っている抹茶は通常店舗とは異なり、「スターバックス ティー&カフェ」限定の茶葉。かなり濃厚な抹茶で旨味もしっかり

グリーンのグラデーションが美しい見た目のドリンクは、グリーンシトラスのシロップ、トニックウォーター、抹茶を組み合わせた斬新な一杯。意外な組み合わせだが、炭酸のしゅわしゅわ感やシトラスシロップが濃厚な抹茶のおいしさを上手く引き立てており、これまでにない新感覚の抹茶が楽しめる。

使用している抹茶は通常のスターバックスとは異なり、ティー専門店専用のものを使用しているのもポイントだそう。まずは混ぜずにそのまま、後半は混ぜて全体の一体感を楽しむのがおすすめだ。「バニラアイスクリーム」(+110円)のトッピングすると大人の抹茶フロートに変身し、デザートとしていただける。

バニラアイスクリームの追加も可能(+110円)
バニラアイスクリームの追加も可能(+110円)

◾️「リザーブ バー」はコーヒー楽しむ大人のサイダー

「コールドブリューソーダ」(990円)。左からパッションフルーツ&アプリコット、グリーンアップル&ライム
「コールドブリューソーダ」(990円)。左からパッションフルーツ&アプリコット、グリーンアップル&ライム、撮影場所は「LUCUA Osaka 地下2階店」

個性豊かで希少なコーヒーを取り揃えた「スターバックス リザーブ バー」。同店では今夏限定商品として、同店初となるコーヒーとフルーツを組み合わせた「コールドブリューソーダ」(990円)が2種類登場している。

コンポート状のフルーツは果肉たっぷりで美味
コンポート状のフルーツは果肉たっぷりで美味

使っているのは同ブランドのみで取り扱いのあるコールドブリュー専用のコーヒー「マイクロブレンドNo.10」で、ミルクチョコのようなまろやかで甘みのありつつも、すっきりとした味わいが特徴のコーヒー。そのコーヒーに合わせるフルーツは「パッションフルーツ&マンゴー」と「グリーンアップル&ライム」の2種類があり、好みや気分で選ぶことができる。

専用のサーバーからコールドブリューが注がれる
専用のサーバーからコールドブリューが注がれる

飲んでみると、コーヒーとジュースの「良いとこ取り」をしたような味わいで、コーヒーが苦手な人でもおいしく飲めそうだ。トロピカルフルーツ好きなら「パッションフルーツ&マンゴー」、すっきり爽やかな味わい、柑橘の香りが好きな人には「グリーンアップル&ライム」がおすすめ。

・「スターバックス リザーブ バー LUCUA Osaka 地下2階店」の店内
・「スターバックス リザーブ バー LUCUA Osaka 地下2階店」の店内

「スターバックス リザーブ バー LUCUA Osaka 地下2階店」店長おすすめのカスタムは、甘いもの好きには「バニラアイスクリーム」の追加(+220円)、コーヒー好きにはデカフェの「エスプレッソショット」の追加(+170円)だそう。

「スターバックスジャパン」の広報担当者は、「三者三様で色々な組み合わせで楽しんでいただけます。カスタマイズなどもさまざまなので、ぜひこの3店の炭酸ドリンクを知って、楽しんでいただけたらうれしいです」と話す。

取材・文/野村真帆 撮影/Lmaga.jp編集部

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本