「桃・半玉分パフェ」が贅沢…京都駅近ホテルでコース仕立てヌン活

9時間前

ウェルカムデセール「ピーチパルフェ」。桃半玉分を使用

(写真8枚)

京都駅から徒歩約2分の好立地にあるホテル「ザ・サウザンド京都」(京都市下京区)では、愛らしい桃スイーツ尽くしの『ピーチ・パルフェ・アフタヌーンティー』がスタート。和モダンな空間で、メインのピーチパルフェや桃に見立てたスイーツ&セイボリーとともに、京都産和紅茶などを楽しめる。

■ 贅沢パフェが主役、坪庭風の緑に癒やされる

「ザ・サウザンド京都」の『ピーチ・パルフェ・アフタヌーンティー』(6900円)開催は8/24まで
「ザ・サウザンド京都」の『ピーチ・パルフェ・アフタヌーンティー』(6900円)開催は8/24まで

駅近ながら京町家の通り庭を模したエントランスで非日常感に誘われ、館内の幻想的なアートなど「京の美」空間が魅力の同ホテル。隣接の系列「京都センチュリーホテル」とは低層階で繋がっていて、レストラン利用など気軽に行き来することも可能だ。

ヌン活を楽しめる2階「TEA AND BAR」は、坪庭風の緑を望むカフェスペースが広がり、奥にはシックなバースペースも。「現代の茶会」をテーマに和・洋テイストの様々なドリンクが揃い、落ち着いた空間での穴場カフェとして、宿泊者以外の1人使いも多いそう。

ウェルカムデセール「ピーチパルフェ」(左)とウェルカムドリンク「フレッシュピーチ・ベリーニ」。フレッシュな桃の果肉感を楽しめる2品
ウェルカムデセール「ピーチパルフェ」(左)とウェルカムドリンク「フレッシュピーチ・ベリーニ」。フレッシュな桃の果肉感を楽しめる2品

アフタヌーンティーはコース仕立てで、まずはとろとろな桃の果肉感がうれしいドリンク「フレッシュピーチ・ベリーニ」を。続くウェルカムデセールでは今回の主役「ピーチパルフェ」をいただけ、桃の半玉分を使った贅沢な一品。チョコ細工の蝶が美しく、トップの桃の中には爽やかなヨーグルトクリームが。グラス内には桃のジュレや黄桃の果肉、バニラアイスが層になり、上から下まで多彩な味わいを堪能できる。

モダンなスタンドに並ぶスイーツは、可憐なフォルムの6種。ドレスのような桃のゼリーフィルムに桃ジュレをしのばせた「ピーチフロマージュムース」、2種の桃にアールグレイが香る「ピーチタルト」ほか、サブテーマの「ガーデン」にちなみ、ホワイトチョコムースにメレンゲを飾り、白鳥に見立てた「スワン」といった遊び心あふれるものも。

スイーツは6種、ピーチのショートケーキ・マカロン・タルト・ムースほか、ミニグラス「杏仁ミルクプリンと2種のピーチゼリー」、白鳥型の「スワン」も
スイーツは6種、ピーチのショートケーキ・マカロン・タルト・ムースほか、ミニグラス「杏仁ミルクプリンと2種のピーチゼリー」、白鳥型の「スワン」も

■ まるで桃! かわいい見た目のセイボリー

「ザ・サウザンド京都」の『ピーチ・パルフェ・アフタヌーンティー』(6900円)開催は8/24まで
「ザ・サウザンド京都」の『ピーチ・パルフェ・アフタヌーンティー』(6900円)開催は8/24まで

「旬の桃をたっぷり」との思いから、セイボリーにも桃要素が盛りだくさん。香ばしいバケットに桃とモッツァレラチーズのカプレーゼをトッピングしたり、夏にぴったりな冷製ビシソワーズは桃風味にアレンジ。2種のスコーンは定番のミルクに加え、スパイス香るチャイティー&白桃のフレーバーも。好みで白桃ジャムとも楽しめる。

セイボリーは4種「桃風バンズのハンバーガー」のほか、「カマンベールチーズとトマトのキッシュ」「桃のカプレーゼブリュスケッタ」「冷製ビシソワーズ(桃風味)」
セイボリーは4種「桃風バンズのハンバーガー」のほか、「カマンベールチーズとトマトのキッシュ」「桃のカプレーゼブリュスケッタ」「冷製ビシソワーズ(桃風味)」

また、ティーにこだわるカフェだからこそ、フリーフロードリンクは20種以上。なかでも、和紅茶は煎茶の味わいを秘めた京都・和束町産や一番茶をブレンドした鹿児島産夢ふうきなど香り豊かな6種が勢揃い。さらに、ハスの葉茶などの日本伝統茶、ベリー系のフルーティーな紅茶も充実し、ポットから1杯分ずつ提供されるので、スイーツに合わせて多種類を飲み比べできるのがうれしい。

和紅茶・日本茶などが充実の「TEA AND BAR」は、落ち着きある空間でカフェ&バー使いができる
和紅茶・日本茶などが充実の「TEA AND BAR」は、落ち着きある空間でカフェ&バー使いができる

アフタヌーンティーは1名から利用でき、前日正午までに要予約。料金は6900円(シェアテーブルの場合は6700円)。場所は2階カフェ&バー「TEA AND BAR」にて、期間は8月24日まで。11時30分~13時30分、15時~17時、18時30分~20時30分の3部制。


取材・文/塩屋薫 撮影/Lmaga.jp編集部

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