浅田美代子演じるくらばあの過去が明らかに、演技に称賛の声

8時間前

『あんぱん』第69回より。妹・メイコ（写真右、原菜乃華）と話すのぶ（写真左、今田美桜）（C）NHK

(写真4枚)

国民的作品『アンパンマン』の作者、やなせたかしとその妻・暢をモデルにヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）と幼馴染・柳井嵩（北村匠海）の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。７月３日放送の第６９回では、妹・メイコの家出をきっかけに祖母・くらの過去が明らかになった。

夕刊を発行する話がなくなり時間を持て余すのぶ（今田美桜）たちだったが、代わりに月刊誌を出すことが決まる。そんななか、妹のメイコ（原菜乃華）が家出したという連絡が入る。

メイコはのぶの元を訪ね、のど自慢に出るため東京に行こうとしていたと話す。上京資金を貯めるため、メイコはのぶの家にしばらく居候することが決まるのだった。

今回の放送では、のぶたちの祖母・くら（浅田美代子）が活動写真を観たことをきっかけに、銀幕の世界へと憧れていた過去が明らかになる。

くらの意外な過去が明らかになり、ＳＮＳ上では「くらばあ･･･胸が凄くキュッとした」「くらばあ役の浅田美代子さん　メイコ役の原菜乃華さん　どちらも神キャスティングなのがよくわかる回でした」「浅田美代子さんは今日のこの回の為に出演されたのかと思う程、正に渾身の演技に魂が震えました」など、くら役を演じる浅田にも称賛の声が上がっていた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。７月４日の第７０回では、のぶとメイコが二人で暮らし始める。

文／つちだ四郎

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