万博の外でも「世界のグルメ」が食べ放題!大阪のビュッフェ3選

16時間前

「センタラグランドホテル大阪」(大阪市中央区)のビュッフェ会場は、タイの三輪タクシー「トゥクトゥク」がお出迎え(3月4日撮影)

(写真5枚)

『大阪・関西万博』では、海外パビリオンで世界各国のグルメが食べられるのも楽しみのひとつ。万博で盛り上がる大阪市内では、会場の外でも「世界のグルメ」が食べ放題で楽しめるビュッフェが開催中だ。今回の記事では、そのなかからおすすめの3つをご紹介します!

■ 本格タイ料理×動物スイーツを両方満喫
「センタラグランドホテル大阪」[なんば]

センタラグランドホテル大阪「ダブルビュッフェ~贅沢ランチとかわいすぎるスイーツ~」6500円

「ダブルビュッフェ」と題し、ランチビュッフェとスイーツビュッフェの両方を、豊富な種類のメニューで楽しむことができる。タイ発祥のホテルのため、ビュッフェ台にはタイ料理約10種類がずらり。タイ人シェフが作る、マッサマンカレーや、ハーブ香るトムヤムシーフードなど、本場の味がいただける。

もう一つの主役であるスイーツには、白鳥のシュークリームや、籠盛りのフルーツをイメージしたパブロバなど、動物や花をモチーフとした見た目にも可愛い約20種類が並ぶ。なかには、昨年フェイスブックで894万回再生され世界中で人気を集めた、タイの動物園の赤ちゃんカバ「ムーデン」の姿も。ぽってりとしたフォルムを再現した、ココナッツミルク味のゼリーとなって登場する。

ほかにも、焼き立てを提供するサーロインステーキや、自由に盛り付けられる海鮮丼など、和食・洋食のメニューも充実している。

場所:2階オールデイダイニング「スアンブア」
期間:5月7日〜6月30日
時間:(平日)11時30分〜14時30分(土日祝)11時30分〜16時30分
料金:6500円


■ 5月ベトナム、6月韓国…月替わりで世界一周
「グランドプリンスホテル大阪ベイ」[南港]

グランドプリンスホテル大阪ベイ「ワールドフェア」4200円〜
グランドプリンスホテル大阪ベイ「ワールドフェア」4200円〜

『大阪・関西万博』の会場「夢洲駅」から1駅、南港エリアの同ホテルでは、期間ごとにテーマとなる国を変えながら、各国の理解が深まる料理の数々を届ける。5月は「ベトナム」を主役に、自分で巻く生春巻きや、シェフが目の前で仕上げるフォー、スパイスたっぷりの塊肉など、ハーブとスパイスを活かした、初夏にぴったりのメニューが並ぶ。

6月の「韓国」では、チーズダッカルビやサムギョプサル、ビビンバなどの定番メニューに加え、ズワイガニやエビ、ホタテなどから具材を選んで作る海鮮鍋「ヘムルタン」も登場する。韓国スイーツも豊富にラインナップ。レインボーケーキやトゥンカロン、季節のフルーツを乗せたボンボンパフェは、思わず撮影したくなる可愛さだ。

7月19日から8月31日までは「ハワイ」をテーマにしたビュッフェを予定。夏場は、ランチビュッフェと夜の万博とのハシゴも楽しめそう。

場所:1階ブッフェレストラン「The Cafe」
期間:(ベトナムフェア)5月7日〜6月6日(韓国フェア)6月7日〜7月18日
時間:(昼)12時〜14時30分(夜)17時30分〜21時30分
料金:(平日)4200円〜(土日祝)5200円〜


■ 大阪グルメから、世界のマイナー料理まで!
「大阪マリオット都ホテル」[天王寺]

大阪マリオット都ホテル「COOKA’s Kitchen Buffet」5200円〜

「あべのハルカス」の高さ100mに位置し、オープンキッチンで作る30種類以上の料理や、席まで届けるワゴンサービスが魅力のレストラン。6月30日までは、ビュッフェで人気が高いローストビーフ(夜限定)などの定番メニューに加え、月替わりで世界各国の料理が登場する。

メジャーなものから日本では珍しい料理まで、毎回5種類ずつを楽しむことができ、5月は韓国の「ヤンニョムチキン」や、シンガポールの麺料理「ラクサ」、6月は魚介をマリネしたペルー料理の「セビーチェ」や、ウルグアイのハンバーガー「チビート」が並ぶ。

そのほか、地元・大阪のグルメもラインナップ。どて焼きや串カツ、きつねうどんなど、大阪から世界までバラエティ豊かな料理が揃う。

場所:19階ライブキッチン「COOKA」
期間:5月1日〜6月30日
時間:(昼)11時30分〜15時(夜)17時〜22時
料金:(平日)5200円(土日祝)5800円


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