出征中の豪、死亡フラグ続々で視聴者悲鳴「戻ってきてくれ…」

2025.5.19 20:00

『あんぱん』第36回より。朝田パンの店先で話すのぶ(今田美桜)(C)NHK

(写真4枚)

高知で家族に愛されて育ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。5月19日放送の第36回では、のぶの妹・蘭子が想い人・豪の帰りを待つシーンなどに注目が集まった。

女子師範学校を卒業したのぶ(今田美桜)が故郷の御免与町で教師になり、1年半が経った。一方、嵩(北村匠海)は来年の卒業に向けて作品制作をするが、のぶとの喧嘩別れから立ち直れずため息ばかりの日々を送っていた。

そんななか、政府が発表した「結婚十訓」の影響でのぶのもとにはたくさんの縁談が持ち込まれる。子どもたちのことで頭がいっぱいなのぶは結婚を考えられず、周囲からのプレッシャーを重苦しく感じるのだった。

のぶの妹・蘭子(河合優実)が出征している豪(細田佳央太)の帰りを待ちわびるシーンが多めに描写された今回の放送。また、「あと279日」と豪が満期除隊になる日を数えている様子も。

さらにのぶたちの祖父で豪の師匠でもある釜次(吉田鋼太郎)が「豪・・・。はようもんてこい」と呟くシーンもあり、SNS上では「指折り待ってる蘭子が切ない」「豪ちゃんが帰ってこないフラグを念入りに念入りに立てるのやめてもろて良いですかね」「お願いだから豪ちゃん何事もなく戻ってきてくれ」など豪の安否を心配する人が続出していた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。5月20日放送の第37回では、朝田家に見知らぬ女性(神野三鈴)が訪ねてくる。

文/つちだ四郎

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