大阪・梅田に「サン生」立呑み誕生、こだわりの提供スタイルとは

10時間前

「瓶ビール研究所 立呑み きんなま」の外観

(写真7枚)

飲食店が立ち並ぶ「新梅田食道街」(大阪市北区)に、「サントリー生ビール瓶」が味わえる店舗「瓶ビール研究所 立呑み きんなま」が、期間限定でオープン。瓶を氷でキンキンに冷やし、最上級においしく飲める「キン冷サン生」で提供する。

■ グラスや温度まで徹底した「サン生」を提供

サントリーでも人気の「サントリー生ビール(通称:サン生)」は樽生・瓶ともに2024年3月から発売をスタート。今回オープンした同店は、アルコール類は「サン生」の瓶に特化するという潔さで、そのほかのドリンクはオールフリーと大阪クラフトコーラが揃う。

同店の店主は、「新梅田食道街」で「大阪屋」などの居酒屋9店舗を展開する長瀬雄一郎さん。「世の中のアルコール離れがかなり顕著で…グラスの洗浄やビールの保存方法などこだわりにこだわったおいしいビールを飲んでみてほしい」とアピールする。

「瓶ビール研究所 立呑み きんなま」の店主・長瀬雄一郎さん
「瓶ビール研究所 立呑み きんなま」の店主・長瀬雄一郎さん
氷でキンキンに冷やす「キン冷サン生」
氷でキンキンに冷やす「キン冷サン生」。喉にぐっとくる飲み応えが人気

通常、冷蔵庫で保管されているビールは一般的に3〜4度程度だが、今回は「特においしい飲み方」として、「キン冷サン生」を発案。まずは瓶ビールを24時間冷蔵庫に入れた後、氷の中で30分以上冷やすことで1度以下の温度設定に。さらに、長瀬さん的に薄すぎないベストな厚みのグラスは氷水にくぐらせて冷やす。そのグラスにビールを注いで飲むことができる。

メニューは、明太ポテサラ温玉のせ(500円)など、アテ系がメイン
メニューは、「明太ポテサラ温玉のせ」(500円)など、アテ系がメイン

同店では、通常冷蔵とキン冷サン生(ともに中瓶)の2種類がいただける。現在は20〜30代のお客が主に訪れており、1軒目前遣いやはしご酒で利用する人も多いとか。アテも「焼もろこし」や「ブロッコリーのぺぺろん」など、400円〜から約10種スタンバイ。

「瓶ビール研究所 立呑み きんなま」の期間は5月1日〜10月13日まで。営業は17時〜22時(土曜12時〜、日・祝12時〜20時)まで。水曜休、カウンター10人程度。

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