「世界一怖くない」…神戸で新感覚のお化け屋敷、その内容は

かわいいおばけたちを専用の道具を動かして踊らせよう(8月10日:新開地アートひろば)
新感覚すぎるお化け屋敷『ニューおばけやしき~光と音と色のおばけさがし~』が、9月1日まで「新開地アートひろば」(神戸市兵庫区)で開催中。担当者が「世界一怖くない」と自負する「ニューおばけやしき」とは?
開催地の「新開地アートひろば」(旧名称「神戸アートビレッジセンター」)は、2023年4月にリニューアルオープンし、名称も変更。「子どもをはじめとしたあらゆる世代の人々の交流による、文化芸術の創造を目指す」文化施設として再スタートした。

この「ニューおばけやしき」は副題に「おばけさがし」とあるとおり、一般的に想像するような、入ればおばけたちが次々脅かしてくるような「おばけやしき」とは異なり、楽しむためには来場者の積極的な「参加」が求められる。

例えば、コンサートなどで使用されるペンライトをかざして、隠れているおばけのキャラクターを見つけたり、「けんけんぱ」のステップを踏むことでおばけが出てきたり。光や音、色を活用した10のデジタルアートでおばけたちと遊ぶことができる仕掛けだ。
このデジタルアートをプロデュースした吉光清隆さんは、これまで二条城、春日大社、アンコールワットなどで自身の作品を発表してきた映像作家。今回はアーティストのhoehoeさん、松尾謙さん、友井隆之さんが制作に協力し、人感センサーなど最新の技術を駆使しながら、かっぱやてんぐなど個性豊かなおばけや妖怪のキャラクターと「ゆるーく」遊ぶ、大人も子どもも楽しめる作品となった。

「ニューおばけやしき~光と音と色のおばけさがし~」は「新開地アートひろば」地下1階にて9月1日まで開催中。火曜休館。時間は午前11時~午後5時。同時開催のおばけや妖怪、怪談をテーマにした各イベントは公式サイトで確認できる。
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
【大阪・関西万博2025】最新情報まとめ!地元編集部が取材してわかった、人気グルメから穴場スポットまで
NEW 12時間前 -
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
NEW 2025.9.17 10:00 -
京都アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
NEW 2025.9.17 10:00 -
大阪アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
NEW 2025.9.16 14:00 -
大阪・関西ランチビュッフェ2025年版、ホテルの食べ放題を満喫
NEW 2025.9.16 12:00 -
現地取材で発見!知らなかった宇治の魅力【2025年最新版】
2025.9.14 08:30 -
「何度も見たくなる」ファン続出、宇治×京アニ秘話[PR]
2025.9.12 17:00 -
万博・ポーランド館で人気、現地さながらの体験とは?[PR]
2025.9.12 13:30 -
万博で日本一やかましい祭!?三重の魅力を1日で堪能[PR]
2025.9.12 07:00 -
カード利用で街がもっと便利に。アメックスで繋がる輪[PR]
2025.9.8 07:00 -
グラングリーン大阪で食べる、買う、楽しむ! 14選[PR]
2025.8.29 10:00 -
神戸アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.29 10:00 -
関西人なら違和感に気付く!? 8コの異変探し[PR]
2025.8.28 08:00 -
新しいものを全力で楽しむ!OMOろい旅 in 熊本[PR]
2025.8.25 09:00 -
大阪ビアガーデン2025年版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.22 12:00 -
京都・滋賀のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.23 13:00 -
奈良のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.15 15:00 -
関西のおすすめ音楽フェス・2025年最新版
2025.7.9 09:00 -
【カメリア・マキの魔女占い】2025年下半期の運勢は?
2025.7.1 00:00 -
神戸のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.6.30 11:00 -
京都・貴船&高雄のおすすめ川床、ランチからカフェまで【2025年】
2025.6.19 12:00