大阪にＳｉｘＴＯＮＥＳ降臨、初の音楽フェスで圧巻のステージ

2024.5.13 13:15

『ごぶごぶフェスティバル』の様子、SixTONES（提供：GOBU GOBU Festival、撮影：渡邉一生）

(写真7枚)

人気グループ・ＳｉｘＴＯＮＥＳが５月１２日、「万博記念公園もみじ川芝生広場」（大阪府吹田市）でおこなわれた『ごぶごぶフェスティバル』で野外音楽フェス初出演を果たした。

ダウンタウンの浜田雅功と相方（ゲスト）、スタッフが上下関係を捨て、「五分五分の立場で楽しいこと」をおこなう街ブラ番組『ごぶごぶ』（ＭＢＳ）。その初となる音楽フェスとして、５月１１・１２日におこなわれた『ごぶごぶフェスティバル』。２日間で３.５万人が熱狂した。

１日目（１１日）は、浜田のほか、ＰＵＦＦＹ、三浦大知、コブクロ、東方神起らが出演し、続く２日目（１２日）にはきゃりーぱみゅぱみゅ、湘南乃風、倖田來未、トリは２９年ぶりの復活となった伝説のユニット「ＨＪｕｎｇｌｅｗｉｔｈｔ」が登場するなど、豪華面々が勢揃いした。

■ 舞台袖姿にも大歓声…全１０曲を披露

２日目のトリ前に登場したＳｉｘＴＯＮＥＳ。１ｓｔアルバムから４作連続初週売上３０万枚超を達成し、今もなお止まることのない進化を見せるモンスターグループだ。

ビジョンに舞台袖のメンバーの姿が映し出されると割れんばかりの歓声が上がり、６人が登場するとステージは一気に大盛り上がり。『こっから』『ＳｐｅｃｉａｌＯｒｄｅｒ』『ＮＡＶＩＧＡＴＯＲ』『ＡＢＡＲＥＲＯ』と、雨が降るなか、荘厳で重厚なナンバーを連続で披露した。

自己紹介を経て、田中樹が「野外フェス初参戦、（自分たちも）めちゃくちゃ楽しめてますし気合十分なので、雨が気になんないぐらい盛り上がっていきましょう！」と叫び、後半戦へ。ラストに向けてどんどん熱量を高め、クラップやジャンプで一体になり、最高の熱を生み出して『アンセム』までの全１０曲をあっという間に駆け抜けた。

彼らのパフォーマンスに、ＳＮＳでは「ＳｉｘＴＯＮＥＳ、初めて生で聴いたけどなんかイメージ変わったわ。なんか好き」「スカした方達なのかと思いきや、普通にダンスも歌もイケイケで本気で、めっちゃカッコいいやん！」「初めて観たけど、音楽もパフォーマンスもほぼノンストップでパフォーマンスしてて無茶苦茶カッコよかったし、こんなにダンス凄いんやとか観てて感動した」と、初見の人もすっかり虜に。パフォーマンス力はもちろん、グループ力とそれぞれの個性もしっかりと提示した。

同フェスの模様は、ＭＢＳテレビにて、６月２９日・昼１時５４分から特別番組として放送される。