親友・花江のとある行動が話題、SNS「いいキャラすぎる」

2024.4.3 20:00

親友の花江(写真右、森田望智)と話す寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

(写真5枚)

激動の昭和を生き、日本初の女性弁護士と裁判官になるヒロイン・猪爪寅子の人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。4月3日放送の第3回では、寅子の親友・花江の行動が話題となった。

下宿人・優三(仲野太賀)のお弁当を届けるため訪れた教室で、教授・穂高(小林薫)と桂場(松山ケンイチ)の講義を耳にした寅子(伊藤沙莉)。法律に興味を持つ寅子に、穂高は女子部法科への進学をすすめる。

新たな道に希望を見出すものの、母・はる(石田ゆり子)には切り出せずにいる寅子。そんな寅子の心境を知った親友の花江(森田望智)は、「兄・直道(上川周作)との式が終わるまで、その話はしないでほしい」と釘を刺すのだった。

花江が直道のやさしい姿を目にしたことで一目惚れし、結婚に向けて行動を進めていたことが明らかになった今回の放送。その経験を踏まえ、寅子に「どうしても欲しいものがあるならば、したたかに生きなさいってこと」と助言するシーンも描かれた。

一連の流れを受け、SNS上では「花江ちゃんの一目惚れからの、直道に一目惚れさせる! 策士や! かっこいい!」「この花江ちゃんのキャラ、とってもいいよね」「花江ちゃんがいいキャラすぎてどんどん好きになる~」といった声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「花江ちゃん」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。4月4日放送の第4回では、寅子が悩むなか、花江と直道の式がいよいよ迫る。

文/つちだ四郎

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