茨田の愛あるボロカスシーンにＳＮＳ称賛「スッキリした！」

2024.3.20 20:00

落ち着かぬ様子で出て行ったスズ子に呆れるりつ子（菊地凛子）(C)NHK

(写真5枚)

歌と踊りを愛するヒロイン・福来スズ子が大スターになるまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』（ＮＨＫ朝ドラ）。３月２０日放送の第１１９回では、歌手・茨田りつ子が落ち込むスズ子を叱咤激励するシーンが話題となっている。

新人歌手・水城アユミ（吉柳咲良）から代表曲『ラッパと娘』を歌わせてほしいと頼まれたスズ子（趣里）。その一件が世間に知れ渡り、スズ子は作曲家・羽鳥（草彅剛）に相談するも、羽鳥から『ラッパと娘』は自分とスズ子の曲だから、簡単に言わないでほしいと厳しい言葉をかけられる。

落ち込んだスズ子は、同じく歌手の茨田りつ子（菊地凛子）に相談する。厳しくも愛のある励ましを耳にしたスズ子は、次第に元気を取り戻す。スズ子は改めて『ラッパと娘』のレコードを聞くうちに、アユミがどのように歌うかが知りたくなってくるのだった。

今回の放送では、りつ子から叱咤激励されるうち、スズ子が「もっと･･･もっと言うてください」「茨田さんにボロカス言われているうちに、ワテなんやワクワクした気分になってしまいましたわ」と活力を取り戻すシーンが描かれた。

ＳＮＳではりつ子のダメ出しに「ボロカスｗｗ」「茨田さん、さすが！」「茨田さんがズバッと言ってくれてすっきり」「茨田さんのダメ出しに愛があって感動した」など称賛の声が相次ぎ、Ｘ（旧ツイッター）では「りつ子様」「りつ子さん」「茨田さん」などが続々トレンド入り。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。３月２１日放送の第１２０回では、スズ子が再び羽鳥のもとへと向かう。

文／つちだ四郎

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