大河ドラマ「光る君へ」第10回あらすじ・月夜の陰謀

2024.3.4 17:00

息子たちに計画を明かす兼家。左から、兼家(段田安則)、道長(柄本佑)、道綱(上地雄輔)、道隆(井浦新)、道兼(玉置玲央)(C)NHK

(写真5枚)

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「月夜の陰謀」と題する第10回(3月10日放送)では、花山天皇を退位させようとする藤原兼家の一族を巻き込んだ陰謀が動き出す。

■前回のあらすじ

東三条殿に盗みに入った直秀(毎熊克哉)ら散楽一座は検非違使に引き渡される。その数日後、直秀らの隠れ家を訪ねたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされて獄に連行されてしまう。獄には直秀たちへの処分を軽くしようと心付けを渡していた道長が偶然居合わせ、助け出されたまひろ。そしてまひろから話を聞いた道長は、直秀ら盗賊団がまもなく都を出ようとしていたこと、そして義賊であったことを知る。

盗賊団が流罪となる知らせを受け、別れを告げるために獄を訪れたまひろと道長だったが、すでに直秀たちは無残な姿で遺体の置き場に捨てられていた。自身が心付けを渡したことで、流罪にする手間を惜しんだ放免たちに殺められたのだと悟り慟哭する道長。まひろも一緒に涙に暮れながら、直秀たちを埋葬するのだった。

そして宮中では、道長の父で右大臣の兼家(段田安則)が病で伏せている一方、花山天皇(本郷奏多)とその外叔父・義懐(高橋光臣)の関係が悪化。代わって道長の次兄・道兼(玉置玲央)が信頼を得始めていた。しかしこれは兼家らによる策略だった。天皇を退位させる策がないと悩む兼家は、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)からある秘策を買わないかと持ち掛けられていたのだった。

■第10回「月夜の陰謀」あらすじ

清明の計略で怨霊に取り憑かれているふりを続けていた兼家は、道長たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。それは、天皇が寵愛していた后・藤原忯子(井上咲良)の怨霊を成仏させるためという言い分で、花山天皇をひそかに内裏から連れ出して出家させるというものだった。

その頃まひろは、家に帰ってこない父・為時(岸谷五朗)を案じ、妾の家を訪ねてみる。そこには身寄りもなく最期を迎えようとしている妾の看病をする為時の姿があった。まひろが帰宅すると道長からの恋文が届いており、まひろは道長への文をしたため始めるが・・・。

本作は、日本最古の女性文学『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生き抜いていく愛の物語。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。

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