「頭から離れない」趣里が歌う劇中曲「コペカチータ」が話題

2024.1.19 20:00

劇中歌の『コペカチータ』を歌い踊るスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

後を照らす昭和の大スター・福来スズ子の人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。1月19日放送の第76回では、スズ子が出演した舞台での劇中曲『コペカチータ』が話題を集めている。

喜劇王・タナケン(生瀬勝久)の舞台が始まり、初となる芝居をやり遂げたスズ子(趣里)。新曲『コペカチータ』も見事に歌い上げ、スズ子とタナケンのコンビは世間から高評価を得る。

ある日、スズ子と恋人の愛助(水上恒司)は、付き人の小夜(富田望生)が米兵のサム(ジャック・ケネディ)とアメリカに旅立っていく姿を見送る。その矢先、スズ子は愛助の母・トミ(小雪)からの伝言で、愛助と結婚し、かわりに歌手をやめるように告げられるのだった。

今回の放送では、スズ子とタナケンが共演した舞台『舞台よ!踊れ!』の劇中曲で、作曲家・羽鳥(草彅剛)が手掛けた『コペカチータ』が披露された。

舞台上で瞬時に衣装が変わる演出から始まった派手な歌唱シーンに、SNSでは「新曲のコペカチータ、明るくて楽しい曲!」「コペカチータ素敵な歌だよ! こんなおもろい舞台観に行きたいな〜!」「1度聴いたら頭から離れない歌詞とメロディー」「不思議なメロディとリズムやなぁ」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「コペカチータ」がトレンド入りするなど話題となった。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。1月22日放送の第77回では、愛助のお目付け役・坂口(黒田有)はトミを説得しに大阪へと向かう。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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