１２月２４日放送のトークバラエティ『新婚さんいらっしゃい！』（ＡＢＣテレビ）は、クリスマスイブに合わせた特別企画『新婚-１グランプリ２０２３』を開催。「我こそはラブラブＮｏ.１だ！」と名乗りをあげた夫婦５組がスタジオに集結する。

２０２２年４月に藤井隆と井上咲楽がＭＣに就任してから１年８カ月、これまでに出場した夫婦は１５０組を突破した。今回はそんななかから、愛情レベル最強夫婦がさらにパワーアップしたラブラブトークを披露する。観覧客１００名と『Ｍ-１グランプリ２０２２』王者のウエストランドが特別審査員として参戦する。

まずエントリーしたのは、夫が考案する謎のゲームで愛を確かめ合うクリエイターカップル。前回出演時には、どちらかが「ＴＯＫＹＯ」と言えば即座に叫び、出遅れたら負けという謎のゲームを披露し強烈なインパクトを残していた２人が、『トイレでキュンですゲーム』『一心同体ゲーム』など、さらに革新的なゲームを引っさげ再登場する。

続く２組目は、陽気な妻からの愛情プレゼントが印象的だった熊本県の夫婦。制作期間１カ月の『ラブラブカレンダー』など夫婦愛が裏打ちされたプレゼントの数々に、スタジオから拍手が沸き起こる一幕も。そのほか、２６歳の夫と「３２歳ぽよ～」と自己紹介する妻の「ぽよ語」カップル、東京大学大学院博士号をもつ夫とミス慶應薬学部のハイスペカップルが登場する。

■ 毒舌ウエストランド・井口も驚愕の夫婦が参戦

ラスト５組目は、「僕らが宇宙一ラブラブ」だと豪語するさわやか夫婦。２人は高校の同級生で、校内で妻を一目見た夫に「ドカーン！」と稲妻が落ちたことをきっかけに結婚。ラブラブの秘訣は、『心でつながる愛の儀式』。夫の帰宅時には「ただイマジネーション」「おかえリカちゃん人形」といった受け答えを、劇団さながらのアクションと熱量で繰りかえしているという。

今回は、今なお増殖中だという愛の最強儀式として、月にどれだけ２人がラブラブしたかをカレンダーにメモし、月イチで報告しあう『愛のラブラブ定例会』を紹介。また、「結婚記念日は午前と午後で１回ずつ合体した」という突然の報告に対し、ウエストランド井口は「昔の『新婚さん』に戻った？」、河本も「家族が気まずくなるやつ」と苦笑。しかし夫婦は全員の想像を全否定し、『究極大好き合体』をスタジオで生披露する。

ラブラブ過ぎる夫婦たちの胸焼けするような熱いエピソードに、独身の井口は愚痴が止まらず、ＭＣの井上は思わず赤面してしまう場面も。１時間ＳＰの模様は１２月２４日・昼１２時５５分より放送される。