商業施設「あべのキューズモール」（大阪市阿倍野区）が２０２４年春にリニューアルする。

「街は、おおらか。人は、ほがらか。」のブランドコンセプトもと、阿倍野・尼崎・箕面・森ノ宮と、現在関西４店舗ある「キューズモール」。２０１１年にオープンし「あべのキューズモール」は、キタ・ミナミに次ぐ大阪第三のターミナルに位置し、天王寺駅や阿部野駅などが隣接しているため、地域住民だけでなく旅行客など遠方からの来客も多い。

今回は新たに、地域生産者と客を結ぶ直売所「わくわく広場」や、韓国スーパーの「リトルソウル」、ダイソーが手掛ける新ブランド「Ｓｔａｎｄａｒｄ Ｐｒｏｄｕｃｔｓ」などがオープン。食・生活雑貨店舗を中心とした１０店舗が出店する。

また２０２４年７月には、４階屋外広場に「Ｑ’ｓ ｇａｒｄｅｎ」が開設。人工芝が広がる広場や、食事を楽しめるテラス席などが作られ、「つどい、くつろげる庭」として、老若男女問わず快適に過ごせる空間へと変貌を遂げる。ほかにも地下１階「食」エリアで店舗の拡充に合わせて共用通路がリニューアル。温かみのある木目調デザインに統一するという。

新店舗は２０２４年３月より順次オープンし、同年７月末までに全店オープン完了予定。各店舗の詳細は、後日公式サイトにて公開される。