京都府福知山市の名産「丹波栗」をテーマにしたスイーツイベント『ＭＯＮＰＡＫＵ２０２３ スイーツのまち福知山 モンブラン博』が、１１月２６日よりスタートする。

粒が大きいうえにやわらかく、甘みと風味が強い「丹波栗」。全国的にも知名度の高い特産品の販路拡大をめざし、地元のまちづくりに取り組む団体が主催した。

イベントの期間は１１月２６日〜１２月２０日まで。参加する１４店舗のうち３店舗をめぐるとオリジナル商品が当たるスタンプラリーで、主催者は「スイーツ店だけでなく市内の観光施設にも立ち寄って欲しい」と狙いを話している。

イベント初日となる１１月２６日（朝１０時〜夕方４時）はＪＲ「福知山駅」構内にて、キックオフイベントとして参加飲食店１４店舗が一堂に会するマルシェを開催。

世界的なパティシエ・水野直己氏がオーナーシェフをつとめる店「洋菓子マウンテン」の看板商品「丹波栗モンブラン」（６６０円）をはじめ、各店舗が趣向を凝らした「丹波栗」スイーツが登場。なお、スイーツはオンラインで事前予約を受け付けている。出店店の詳細などは公式サイトにて。