伊原六花、趣里演じるスズ子を絶賛「子犬みたいなかわいさ」

2023.11.11 08:30

楽劇団一同に挨拶するスズ子(右、趣里)と秋山(左、伊原六花)、演出家の松永(中央、新納慎也) (C)NHK

(写真3枚)

戦後を明るく照らす大スター・福来スズ子(趣里)の人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。放送に際し、ヒロイン・スズ子が所属する「梅丸少女歌劇団(USK)」の後輩・秋山美月役の伊原六花が、共演する趣里の魅力を語った。

幼少期からバレエを習っており、所属していた登美丘高等学校のダンス部で披露した「バブリーダンス」で一躍有名となった経歴を持つ伊原。歌や踊りがメインとなる今作への出演が決まった心境を、「次の朝ドラが『ブギウギ』だと聞いた瞬間からどんな形でも関わりたいなと思っていたので、出演できることになってすごくうれしかったです」と振りかえった。

また、タップダンスの名手という役柄について、「いつかやりたいと思っていたタップダンスをする役でとても楽しみでした。でも、タップはとても難しくてびっくり!」と驚きつつ、「クランクインする約4カ月前からRONxIIさんという指導の先生がマンツーマンで教えてくださり、何とか乗り越えられました。難しい技にも挑戦して本当に私が踏んでいるので見ていただけたらと思います」と見どころをアピール。

日帝劇場の舞台にて、中山(小栗基裕)と踊る秋山(伊原六花)(C)NHK

さらに、秋山にとっての先輩にあたり、ともに東京の「梅丸楽劇団」に入団するスズ子について「個人的にはスズ子の性格がとってもキュートで、元気をもらっています」と話し、「スズ子を演じる趣里さんのコロコロ変わる表情がもうアニメみたい! 現場のみんながメロメロで、思わず趣里さんが映っているモニターを撫でてしまうほどでした(笑)。趣里さんご自身は大人な雰囲気もあって周りのことを見てくださる方なんですけど、スズ子になると子犬みたいなかわいさなんです」と、趣里の魅力について熱く語っていた。

『ブギウギ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

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