滋賀県の複合商業施設「ビバシティ彦根」（同県彦根市）内に１０月２７日、県内２店舗目となる生活雑貨店「彦根ロフト」が誕生することが分かり、県民から喜びの声が上がっている。

１９９６年に開業した「ビバシティ彦根」はＪＲ琵琶湖線「南彦根駅」から徒歩３分という好立地にあり、住民から親しまれてきた施設だ。

新たにオープンする「彦根ロフト」の広さは約２５３坪。ワンフロアを４つのジャンルに区切り、買い物しやすいレイアウトを目指したという。

店内には、約２万種類（文具雑貨９４００種類、健康雑貨６０００種類、バラエティ雑貨３１００種類、生活雑貨１５００種類）の商品を取りそろえる予定で、旬の雑貨も数多くスタンバイする。

また、秋冬の新作コスメを先行して発売する『ロフト コスメフェスティバル２０２３ＡＷ−２ｎｄ−』、２０２４年版のスケジュール帳が集結する『ロフト ２０２４ ダイアリー』も企画予定。

さっそくＳＮＳには、「この田舎にロフト。何も買うものないけど、うれしい！」「滋賀がドンドン都会になっていく」「めっちゃうれしい」といったコメントが相次ぎ、歓迎ムードの様子。

「ビバシティ彦根」内には、日用雑貨ブランド「無印良品」（１０月２７日オープン予定）の上陸も決定しており、地域活性化にもつながりそうだ。施設全体の営業時間は朝１０時〜夜９時。