九州のグルメや工芸品が集結するイベント『九州大物産展』が、百貨店「あべのハルカス近鉄本店」（大阪市阿倍野区）で、１０月１８日からスタートする。

今回は『からあげ・餃子フェス』を初開催。日本唐揚協会が唐揚げの聖地と認める大分県・中津市と、餃子の年間購入額が多いことで知られる宮崎県・高鍋市から、全９店舗が登場する。

「唐揚げ」では、日本一を決める大会「唐揚げグランプリ」の最高金賞を４回も受賞した「吉吾」（１００ｇ・４８６円）、オーナーが１人で作り上げる新進気鋭の「彩鶏々」（３個・４８６円）など４店が出店。

「餃子」は、鉄鍋で焼き上げるもっちり皮の「餃子の馬渡」（１０個・８１０円）、梅しそ香るさっぱり餃子の「樹樹の餃子」（１０個・１０８０円）など５店で堪能できる。なお、イベント期間中は唐揚げと餃子どちらが人気を集めたか投票で競い合うという。

そのほか、たいやきの口からアイスが飛び出た福岡の銘菓「めでたいアイス」や、長崎のべっ甲ペンダントなど、多彩な九州を感じる品も販売される。

『九州大物産展』は「あべのハルカス近鉄本店」ウイング館９階催会場で１０月１８日〜２４日まで。